春のわたらせ渓谷鐡道。年1回ここを訪ねられること自体が幸せなことですが、今年は幸運が重なって(妻の仕事が1週間早く、桜が昨年より1週間遅く、訪ねた日は快晴)、上神梅も、花輪も、中野も、沢入も桜が満開。北海道では味わえないような混雑ぶりでしたが、やはり桜は格別ですね。(2024/4/12-13)
朝、新発田を出発し、昼過ぎに上神梅駅に到着。期待どおり、駅のしだれ桜が満開です。到着早々に立て続けに上りと下りを一本づつ撮れました。
繁忙期は、臨時列車も多く、続いてトロッコわっしー
上神梅の駅舎は健在なのですが、花壇や児童の絵が無くなって、少し寂しい感じ。でも、駅は相変わらず綺麗に清掃されていました。
そして、妻の友人Mさんをお出迎え。Mさんとも1年ぶりです。
妻とMさんには、少し待ってもらい、返しの渓谷号を撮りました。この後、今夜のお宿「かじか荘」に向かいました。以前より名湯で定評のあるかじか荘。最近は食事も美味しくなりました。
翌朝の朝練です。新緑の第一橋梁。残念ながら、風強く水鏡にはなりませんでした。
妻とMさんは、富広美術館でお仕事。私は荷物を搬入後は、わ鐵の撮影。高崎からTさんが来てくだいました。コロナ過以来、久しぶりです。中野は桜が見事なのに加え、駅前に花桃が植えられ、華やかな雰囲気に。
走行中に目についたこの場所。春のわたらせは随所で花盛りです。
Tさんおススメの花輪。ここを訪ねたのは10年以上前ですが、桜が立派に成長していました。沿線随一と思います。Tさんおススメの構図で撮りました。
富広美術館での仕事も無事終わり、上神梅で締めの撮影。来年の再訪を誓い、次の目的地「長岡」に向かいました。
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