10月後半の日高本線の楽しみ・狙い目は、①朝のマジックアワー、②遠くの山々、③紅葉探しです。日の出は6時前後と、朝の始発列車(平日は三連)の通過時刻と重なります。狙い通り撮れると、早起きして良かったなと気分は最高。この日(10月14日、下の写真)は、日高山脈まで見える好条件、快哉でした。(2025/10/14,22,28,31)
引き続き、望遠で。TOP画と同じ日の同じ列車。重なる稜線のシルエット。朝日に光る車両に痺れました。
鵡川から戻ってきた先頭車両(紫水)。苫小牧行の始発です。太陽が昇り、適度な逆光にワクワクしながら撮りました。
続いて、約30分後にやってきた2両の苫小牧行です。朝のローカル線はけっこう忙しい(;^_^A
原野の真ん中で、逆光ススキで。
苫小牧からの折り返しです。今度は恵庭岳を入れて順光で。これは超望遠です。
別の日(10月23日)、支笏湖にそびえる恵庭岳。標準レンズで。
10月14日、朝練の締めは、さわやかに秋空を入れて。列車ボディに光が十分に当たるのも、秋が深まったの証です。(夏や初秋は太陽の位置が陸側のため、朝は列車側面にn光が回りません)
半月後の10月28日。秋が深まってきました。札幌の帰りに。
10月31日、渡道した友人と撮りました。日高線沿線では唯一の(?)紅葉ポイントです。
勇払の恵比寿神社。大きなモミジがちょうど見頃。良いタイミングで立ち寄れました。
半月の間に、季節が進みました。近場ゆえ、何度も足を運んだおかげで撮れた「深まる秋」。支笏湖も訪ねました(10/22ー23)。いつも見るのとは逆の樽前、風不死岳です。
白老鉄日記vol.258「深まる秋」でした。