2024.08.29 02:06新日高線日記vol.6(流れ雲)そこそこ暑く、天気も安定していた8月、畑の野菜たちは順調に育ってくれました。撮影のために泊りがけで遠くに遠征することはなく、晴れの日を選んで近場の日高線に何度か通いました。8月後半の勇払原野はすっかり秋の装いで、ススキや夕日、そして流れる雲とキハ40。一期一会の景色が撮れました。(2024/8/21,28)
2024.08.19 04:06新日高線日記vol.5(夏から秋へ)函館地区ではキハ150への置き換えが進みましたので、近場で着実にキハ40に会えるのは日高線のみ。貴重です。来年3月のキハ40定期運用終了までまで残り8か月、あらためて日高のキハ40をしっかり撮っていこうと思っています。幸いにもここは今のところ空いていますので、マイペースでやれるのも良いところです。暑さが続いていますが、勇払原野はもう薄の穂が出て秋の気配です。(2024/7/23,26,8/18)
2024.08.16 01:59盛夏の切り取り(室蘭本線)この夏もなんとかエアコン無しで過ごしていますが、耐えられないほど暑い日も度々あります。そんな日でも、外に出れば気分は爽やか。黄金、北舟岡、豊浦の散歩鉄。通い慣れた場所だからこそ、新しい発見があります。(2024/8/11)
2024.08.14 03:01盛夏・道南(函館本線)盛夏から晩夏へ。花は紫陽花からオオハンゴンソウへ、車両は40から150へ。急ぎ足で過ぎていく北海道の夏です。私は60代から70代へ。車両は変われど鉄路よ続け。そして私は着実に歳を刻んでいきます。(2024/7/22、8/1、8/4、8/10)
2024.08.12 23:11函館の夏2024(港まつりと花電車)3年連続で、函館港まつり(8/1~8/5)に行ってきました。宿(グローバルビュー函館)を早々と4月に確保し、花火大会(8/1)、ワッショイはこだて(8/2&3)、そして連日の花電車運行を楽しんできました。天気良く、暑さもそこそこで朝夕は涼しく、体調良く、よき夏旅でした。(2024/8/1~4)
2024.08.08 09:39白い夏(室蘭本線)青い噴火湾、白い夏雲と線路端に咲く白いノラニンジン。私の散歩道の夏景色です。涼しい潮風、すくすく育つ夏野菜、漁港で釣りをすれば小鯖が豊漁。短くも豊かな夏。道民になって良かったと感じる季節です。(2024/7/22,25,30)
2024.08.06 02:14北の紫陽花小径(札幌、函館)季節ごとに観たい花がありますが、北海道の場合「夏」に集中します。紫陽花もその一つ。北海道では紫陽花は真夏の花。火山灰の影響なのか、青が多く色づきは鮮やかです。もう咲いたかな、見頃かなと、ワクワクしながら、札幌そして函館、市電と一緒に撮りました。しかし、暑さもピーク、熱中症にかからぬようにと、短時間の撮影でした。(2024/7/17,20,21)
2024.07.23 00:59夏は道東へ(釧網本線、石北本線他)ついに70回目の夏です。暑いけどいちばん好きな季節。今年の夏の思い出は、道東紋別。北海道は広く、道民になってから道東・道北は遠い場所になりました。今回は、紋別プリンスホテル別館のキッチン付きの部屋に3日間滞在し、鉄三昧、釣り三昧でした。天気にも恵まれて、良い夏休みが過ごせました。(2024/7/8-13)
2024.07.06 03:25新日高線日記vol.4(夏色の原野)6月もせっせと日高線に通いました。春はまだ枯野だった原野でしたが、訪ねるごとに緑の面積が増えていきました。新しい場所探しや考察もせず、変わり映えのしない写真ばかりです。でもあまり気にしていません。普段着感覚で超リラックスして撮っているので。(2024/6/14,25,7/2)
2024.07.05 13:423年目の「6月はルピナス」(函館本線)紫陽花に代わって、北海道ではルピナスが6月を代表する花。ルピナスの名駅であった下金山、布部が根室本線廃線に伴い廃駅になってしまい、今年は山線が唯一の楽しみ。咲いているか、花は盛りかと、ドキドキしながら訪ねた早朝の小沢駅でした。江ノ電、箱根や井の頭線の紫陽花は懐かしいけれど、今は「6月はルピナス」です。(2024/6/12,15)
2024.06.30 02:23初夏の噴火湾2024(室蘭本線)来月はパリオリンピックです。3年前の東京オリンピック直前の7月初めに道民になりましたので、私の北海道生活もちょうどまる3年になります。初夏6月は、近場の鉄道絶景が見られます。若生(ワッカオイ)の田園俯瞰と、北舟岡駅の夕日です。それぞれ天気や時間帯の条件付きですが、好日を選んで撮りに行きました。(2024/5/30,6/14・15,6/19)
2024.06.26 22:32丘巡り、星巡り、鉄巡り(美瑛、丸瀬布)初夏の北海道、旅行者の頃に戻ったように、久しぶりの美瑛、そして丸瀬布の小さな蒸気を楽しんできました。さらに星空撮影にも挑戦しました。写真は、被写体によって、難易度も面白さもまったく異なります。この趣味の妙味と可能性を感じました。老いてますますなんちゃらです。(2024/6/6-9)