2024.03.19 22:53早春ぶらり伊達(室蘭本線)私の住む白老町から伊達市までは、距離にして30㌔。間に登別市と室蘭市があり、首都圏で言えば東京・横浜間とほぼ同じ。決して近いとは言えませんが、北海道のスケールでは「ぶらり」の範囲です。伊達市には北舟岡駅や黄金などの鉄道撮影地あり、新鮮な伊達や壮瞥野菜が買え、野生動物が生息する森もありで、私にはお気に入りの散歩コースです。3月に入り、何度か「ぶらり」をしてきました。(2024/3/8,15,16,19)
2024.03.12 23:15別れの3月(根室本線)根室線最後の季節を追いかけています。日高線は別れを惜しむ間もなく「突然のさよなら」でしたが、終わりが分かっている根室線は別れの辛さが身に沁みます。毎回が「さよならの旅」です。春から順に季節を巡り迎えた3月。この旅もそろそろ終わりです。各駅には「ありがとう」のプレートが設置されていました。(2024/3/6-7)
2024.03.12 05:25赤帯参上(札幌市電)長い冬の終盤は、重い雪が降ります。これも春近しのサインです。冬の終わりに、札幌市電のリバイバルカラー243号車は、白から赤帯になりました。1960年台ワンマンカー改造を受け、乗客にワンマンカーであることを示すのがこの赤い帯。芸コマな主催者の粋な計らいです。引退は春爛漫の頃(5月10日)、残り少なくなりました。(2024/3/7,10,11)
2024.03.09 13:41まだ冬です(日高・室蘭線)3月になりましたが、北海道はまだ冬の真っ只中。暖冬の冬シーズンでしたが、終わりは長引いています。しばらくはモノトーン中心の写真になります。(2024/3/5,6)
2024.02.21 08:212月の噴火湾(室蘭本線)今シーズンは、キホン暖冬です。それでも北海道。朝は冷え込みます。ツルツル路面は回避して、近場での撮影はほとんど午後です。(2024/2/11,14,16,18)
2024.02.21 05:49冬の恵山へ(函館本線)北海道南端にある火山「恵山(えさん)」。訪ねるのは10年ぶりです。今回は当地の冬の楽しみ「ごっこ祭り」に行くのが目的でした。函館と恵山に計2泊しました。到着日の函館は雪は全くありませんでしたが、次の夜に10センチ以上の積雪があり、最終日は雪晴れ。祭り会場ではごっこを始め海産物を購入するなど、楽しい冬旅になりました。、勿論、鉄もしてきました。(2024/2/9-11)
2024.02.19 14:54霧氷アゲイン(根室本線)霧氷と言えば、橋幸夫の「むひょう~♪」。50を過ぎ、真冬の北海道でホンモノの霧氷を見た時、私の頭から橋幸夫が消えました。マイナス20度を下回ると発生する、雪とは違う透明感がある白。日が昇ると消えてしまう白。儚いものは美しい。そんな霧氷にこの冬は根室線で3度も会えました。(2024/2/4-6)
2024.02.15 01:53冬の勇払原野(日高本線)極寒の朝、日高山脈をバックに一面霧氷の勇払原野をイメージして、何度か訪問した日高線。しかし、そんな条件に適う日は無く、普通の冬景色しか撮れていません。このまま春を迎えそうなので、次のシーズンへの宿題が残りました。ここでキハ40が見られる日々も残り少なくなってきましたが、こんなH100ならOK!という、見事な塗装の新車のプレ走行がありました。(2024/2/4,6,12)
2024.02.14 02:40真冬の札幌②(札幌市電)春のような陽気が続いています。今日は庭に福寿草が咲いているのを確認しました。真冬の写真がまだ多く残っています。早くアップしないと、完全に季節遅れになってしまいそうです。ササラ電車とリバイバルカラーをよく撮った1月。まだ半月前のことが遠い過去のように感じます。(202471/25-26、1/31-2/1)
2024.02.08 02:01真冬の夕日(室蘭本線)寒さはピークですが、日が少し長くなりました。長い冬も折り返しを過ぎ、ゆっくりと春に向かっていきます。年が明け、1ヶ月が経ちました。野菜買い出しがてら、北舟岡駅に立ち寄りました。今年初めてです。真冬の海辺の駅は風が強く、じっと立っていると手が痺れ頭が痛くなりましたが、真冬ならではの夕日ショーにしびれました。(2024/1/30)
2024.01.28 23:44真冬の札幌(札幌市電)今シーズンの冬は、根室線ラストシーズンと、札幌市電リバイバルカラーにフォーカスしています。いずれもこの冬限りの被写体。根室線は往復200キロの運転があるのに対し、札幌は往復すずらんで楽ちん。天気予報を眺めながら、真冬らしい景色を見られそうな時に、気軽に「急に」で出かけるスタンス。自由人の贅沢です(^^ゞ 今回は午後にお出かけ。夕方にススキノに到着。ちょうど火灯し頃で、こんなシーンからスタートです。(2024/1/19-20)
2024.01.22 18:31北の国から'24真冬(後編)昨日三食何を食べたか。薬は飲んだか。中々思い出せなくなってきました。高齢化です。メモが大切になっています。その意味で、備忘録としてこのブログは意味があります。なので、先週の富良野ではどの順序でどこでなぜどのように撮ったか、出来る限り詳しく書くようにしています。申し訳ありませんが、お読みになる方には、冗長に感じるかもしれません。旅の後編です。二日目の朝の撮影を終え、SNSをきっかけに親しくして頂いている友人ご夫妻の写真展を観るために、富良野線に乗って美瑛に向かいました。(2024/1/12-14)