約10年前、ほぼ毎月のように通った上総のローカル線(小湊鉄道、いすみ鉄道、久留里線)。今年(2019年)は、久しぶりに通年通いの予定です。最も盛り上がるのは春。菜の花、桜、田植、新緑と続きます。第一章は菜の花。大好きな本の読み始めのようなワクワク感で出かけました。(2019/3/23)
毎度、五井から始まる小湊の旅です。ここでお弁当(あさり飯)を買います。
トップシーズンはほぼ満席です。さて、どこで降りようかな。
線路に沿って、菜の花が見事な上総川間で降ります。
田にはまだ水が入っていません。水鏡は次の季節にお預け。桜の蕾も膨らんでいました。次の列車に乗ります。
大久保で降りました。かつて黄色い築堤だった大久保のカーブは、今は菜の花無く残念な状態に。仕方なく前ボケで。
トンネルを抜け、月崎方面に戻る途中の野田堀が逆開発され、里山復活です。新鮮な小湊春景色です。
小湊鉄道の古典的撮影ポイント、ここで撮るのは15年ぶりくらい
続いて高滝です。ここも菜の花満開
再び、列車に乗って、上総鶴舞へ。
好きな駅での午後のひと時。コーヒー屋さんも出ています。呑もうかな。
定番の春景色です、好きだなこのカーブ。
日が落ちて上総川間
歩いて上総牛久に行きます。今日は2万歩越え。牛久の築堤。ここの若桜の開花が楽しみです。
上総牛久で一息ついて、岐路に。一日券が安く感じられるほど、よく乗りました。
次は、桜ですね。寒の戻りで開花が足踏み状態です。上総の満開は4月第一週でしょうか。
以上、春の築堤、桜前の黄色い春(小湊鉄道編)でした。Fin.
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