梅雨入り前の5月は爽やかな快晴になることが多いですね。荒川線沿線はバラが盛り。世田谷線には猫が戻ってきました。今年ももうすぐ夏。時間がもう少しゆっくり過ぎてほしいと思います。(2019/5/12、5/18撮影)
5月、荒川線でバラを撮って夏を迎える。十年来の年中行事です。出かけた5月12日は、見頃手前の咲きぶりで、花に勢いがありました。
まずは、大塚・向原の坂で。目当ては7700形ですが、花との相性も大切
何年も沿線でバラを撮っていると、撮る術を憶えます。薔薇か車両かどちらかに狙いを定める。両方は狙わない。これはゴージャスな薔薇中心の構図。電車はそれらしく入ればよい。構図は最初に決めたところがぶれない、動かさない。
バラは小休止して、サクランボ(佐藤錦)です。ちょうど今頃、食べ頃です。
大塚の坂にある、1本の桜の木は、実は佐藤錦の木なのです。去年そのことを知り、今年こそ撮りたい、食べたいと思っていました。見事に生っています。
花の時期はこんな感じ。(染井吉野より半月前に満開になります。)
場所を変えて、三ノ輪橋方面。荒川一中前の薔薇です。
ことしもここで赤いバラ。
少し足の延ばして、強引にスカイツリーを入れて。汗ばむことなく、爽やかな日曜でした。
翌週の土曜、世田谷線に猫が帰ってきたとの報で、さっそく途中下車(定期券の区間内です。)今度は、耳もありますね。
環七で、猫流し
次の季節のアイテムがありました。
紫陽花は、全般的に遅れ気味のようですが、あと半月もすれば雨の季節。今年もしっとりと撮りたいですね。
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