新年1月、新冠で荒海越しの日高本線を撮って、「今年も好スタート!」と思いました。しかし、まさかこれが日高本線最後の撮影になるなんて‥。2015年は当たり前のようにブルトレたちが撮れた最後の年、そして(まだ4年前のことなのに)、都電7000形、E351系、LSEなど今は思い出になった車両たちが生き生きと日常でした。(2019/6/2編集)
寒い日は富士山がよく見えます。三峰(さんぽう)の丘と呼ばれる場所から、富士とスーパーあずさ(E351系)。山梨から見た冨士は細身で引き締まった感じ。
暴風雪の週末。写真はほとんど撮れず、達磨でジンギスカンを腹一杯食べたことが唯一の成果でした。なのに、行き帰りの苦労も、吹雪の中、歩いて深夜宿に到着したことも、なぜか不思議と楽しい思い出です。何はともあれ、冬こそ北海道!
ようやく高知の路面電車を撮る機会を得て、路面電車が走る街全国制覇です。
田浦の丘陵にある梅林は三浦半島の梅の名所。早春になったら訪ねようと思っていた場所でした。
やっぱり定番は良い。花道には千両役者が似合います。
久しぶりに春の北勢線。撮りたかった復古色の車両も、満開のキクモモも撮れましたが、麦畑がとても印象的でした。
恒例、春のわたらせ渓谷。このときの上神梅は、ハナミズキ、八重桜がちょうど見頃。毎年同じ季節に訪ねているのに、毎回微妙に異なる旅の神様の演出が楽しみな駅です。
新緑の富士急、トーマス号(初代)がまだ現役でしたね。流し甲斐のある車両でした。
GWの翌週は北海道。芽吹きの季節です。噴火湾越しに駒ヶ岳、そして寝台特急カシオペア。上出来の1枚となりました。北斗星HM装着という珍プレーでしたが‥。
爽やかな風吹く別寒辺牛湿原。線路に沿ってシャクの花が春風に乱舞していました。
湿原の最上段からの眺め。絶景でしたが、このときマダニに咬まれてしまいました。皮膚科で除去してもらい助かりました。
毎年恒例の箱根の紫陽花。大平台のカーブの紫陽花が一番きれいに撮れた頃です。今は背丈が伸びすぎてこのようには撮れません。
7月上旬に夏休み。日本海を北上し宗谷岬を経てオホーツク海を南下するコース。旅の始まりは噴火湾からでした。
夏休みの最後は丸瀬布の憩いの森。ストレスなくリラックスして蒸気機関車を愛でることができる貴重な場所です。
秋晴れ、彼岸花、収穫間近の稲。日本の秋とLSE
赤い電車と彼岸花。この車両は今月(2019年6月)引退します。
秋の北海道は次の季節に会えます。10月に初雪の常紋峠を行く、玉ねぎ貨物
キハ183の特急車両たち。この頃はまだ日常でしたね。
「年末年始は北海道」はこの年から始まったものです。噴火湾を望む豊浦のS字から、今は無き特急北斗(キハ183)
2015年の鉄道風景でした。FIN
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