2020.12.31 04:57ゆく年2020 白老鉄日記 vol.40コロナ禍でしたが、今年もたびたびの白老。四季折々の季節の表情は、大袈裟ではなく人生のアクセントになります。今回の旅は「別れ」の旅。さよならは突然やってくるものですね。まだ大丈夫と思っていましたが、来年3月で室蘭本線からキハ40が一斉に消え新型車両DECMOに変わります。旧友との別れを惜しむ冬。しかし、撮りためた記録は記憶の風化を防いでくれるでしょう。(2020/12/25-27)
2020.12.20 12:09あした元気になあれ(荒川線他)「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」、山茶花の花言葉です。世の中と自分へのメッセージのようです。2021年が、穏やかで、健やかで、元気な年になれるように、今こそしっかり頑張れと言いながら、健気に咲いています。(2020/12/12,13)
2020.12.12 21:32未来は霧の中(箱根登山鉄道)わたらせ渓谷鐡道に始まった私の近隣の紅葉鉄道巡りは、小湊、いすみ、荒川線、江ノ電、そして箱根と行き切りました。これまで数十年お世話になった鉄道にお礼参りをした感じで。それぞれがそれぞれらしく、しっかりと記憶と記録のメモリーに残る訪問となりました。フィナーレの箱根は霧の中。霧は視界不良(先行不透明)ではなく、今を楽しくするもの、ワクワクとした未来を暗示するものと思います。そんな写真が撮れたかなと思います。(2020/12/5)
2020.12.08 00:15秋と冬の協演(江ノ電)午後から江ノ電。久しぶりに江ノ電。コロナ過でお祭りが相次いで中止だったこともあって、しばらく遠ざかっていた江ノ電。「今年は銀杏の色づきが見事ですよ♪」のありがたいお誘いに乗りました。やっぱり、江ノ電。ここで過ごす時間と情景は、身も心も心地よく満腹にしてくれます。(2020/12/6)