2025.11.19 05:29刻は続く(日高線、石勝線、室蘭線)高校の同級生が亡くなりました。もう何十年も会っていなかったけど、私の人生において大切な友人でした。まだ若いのに。ほんとうに悔やまれます。一方、私は元気に写真撮りに励む秋。体調も安定し、友人の輪も広がって、去年よりも活発に今年の秋の一期一会の景色が撮れています。私の刻は続いています。(2025/11/2,3,8,11,15)室蘭本線 早来 11月3日
2025.11.10 23:34深まる秋(日高本線)10月後半の日高本線の楽しみ・狙い目は、①朝のマジックアワー、②遠くの山々、③紅葉探しです。日の出は6時前後と、朝の始発列車(平日は三連)の通過時刻と重なります。狙い通り撮れると、早起きして良かったなと気分は最高。この日(10月14日、下の写真)は、日高山脈まで見える好条件、快哉でした。(2025/10/14,22,28,31)
2025.11.01 08:43旧友とのてつたび(日高本線他)旧友Nさんが2月以来の渡道。Nさんとは在京時代からかれこれ20年近く北海道撮影旅をしてきました。お互い70代になってしまいましたが、写真を通じて感動を分かち合える仲は変わらず、今回は日高線、岩苫線を中心にキハ40を巡る旅。久しぶりの2泊3日の楽しい時間でした。次の機会も、その次も元気に旅をしたいと心から願いました。(2025/10/17-19)
2025.10.26 22:59日高山脈が見える(日高本線)秋が深まると、遠くの山々が見える日が多くなります。ピリッと冷えた朝、逆光に光る枯れすすきと日高山脈のシルエットをバックに苫小牧行の列車。10月の日高線を象徴する景色かもしれません。10月前半の日高本線をGalleryにまとめました。9月の入院以降、体調は安定していますが、遠出はせず、地元の日高線にせっせと通っています。(2025/10/2,5,6,7,11,12)
2025.09.24 20:439月の薄野(日高本線)在京時代、9月のお題は彼岸花でした。北海道の9月は急速に日が短くなり後半は木々が色づき始めます。華やかな夏が終わり、ちょっぴり寂しい季節です。お目当ては勇払原野の薄野。とても広大です。場所や時間を変えながら、3年前から撮り続けましたが、逆光ギラギラよりも、逆光になり始めたお昼過ぎ頃の優しい白(この写真)がベストの結論。勿論、美意識には個人差がありますので、あくまで私の感想です。(2025/9/1,3,8,16,23)
2025.09.02 04:56夏から秋へと‥(日高本線)8月は2度日高本線を訪ねました。いずれも道民になってからのお仲間さんお二人と。両日とも好天で、夕暮れまで粘り、この季節に相応しい写真がざくざく撮れました(^^♪ 8月は夏から秋へと季節が変わる月。北海道もそれなりに暑かったですが、下旬にもなると薄が穂を開き、朝晩は涼しくなりました。なんとか無事に71回目の夏を乗り切りました。次の季節も穏やかで楽しい月になりますように。(2025/8/9&23)
2025.07.03 14:10夏色の原野(日高本線)久しぶり、といっても約1か月振りですが、所用の合間にちょこっと日高線。すっかり夏色になっていました。午後のひととき、空は雲無く、6月らしい爽やかな原野でした。新たに苫小牧の所属になった宗谷色が見られるかもと期待しましたが、やって来たのは‥‥(2025/6/24)
2025.06.11 19:28初夏模様(日高本線)いつもは一人が多い日高線ですが、今回(2度)は渡道の友人をご案内したもの。いずれも旅の途中で立ち寄ったものです。刻々と変化する5月後半の沿線風景を記録できました。(2025/5/22,30)
2025.05.20 02:23緑と花の季節(日高本線)このところ、スカッと晴れる日がほぼないですが、北海道は一年でいちばん爽やかな季節を迎えています。畑には茄子やミニトマトの苗を植え、オクラと枝豆の種を蒔きました。日高線を何度か訪ね、今の季節らしく切り取りました。(2025/5/9,12,15,17,18)
2025.04.19 09:07新学期・新年度(日高本線)現役を退いて4年になりますが、4月になると新年度の何とも言えない緊張感が蘇ります。変化の乏しい年金生活者の日常の中で、新年度の楽しみはプロ野球の開幕と鉄道車両たちの更新です。日高線では4月から見慣れぬ車両が走り始めました。(2025/4/1,4,18)
2025.03.21 02:15新日高線日記vol.15(ダイヤ改正前)別れの3月。今年はキハ40の定期運用が終了し、東滝川、抜海など名駅4つが廃止されます。体調も安定しているので訪ねたいところですが、ここは自重し近所の日高線にせっせと足を運びました。季節は進んだり逆戻りしたりの3月、日が伸びて朝夕の撮影の幅が広がる3月、地元ゆえ味わえる季節感です。小さな発見や大きな感動がありました。(2025/3/6,8,11-12)
2025.03.15 03:44新日高線日記vol.14(春めいて)春の初日3月1日は日高線。旭川の友人と早朝より日没まで楽しい1日でした。気温は10度まで上がり、暑いと感じる時間もあったほど。そのわりには空気が澄んでいて、支笏湖外輪山たちがしっかり顔見世してくれました。この日はむかわ竜のさよなら運転日でしたが、沿線は混雑せず、マイペースで撮れるいつもの日高線でした。(2025/3/1)