2024.11.13 01:24新日高線日記vol.9(枯れすすき)旧友との旅の終わりに訪ねた日高本線。1か月振りです。いつもは通院後に安堵の気分で立ち寄る場所ですが、旅の流れで訪ねるのもまた格別です。天気は回復傾向。風強く、いかにも勇払原野らしい風情で、日没までの午後、楽しい時間でした。(2024/10/28)
2024.10.08 15:18新日高線日記vol.8(輝く勇払原野2)今の日高線の太宗を占める勇払原野。正直、四季のメリハリは乏しい。その中にあって、ススキが穂を出し逆光に輝く初秋は、道内でも稀有の秋景色であり、勇払原野の晴れ舞台と私は思います。(2024/9/28)
2024.09.18 00:04新日高線日記vol.7(輝く勇払原野)9月は勇払原野が輝く季節です。日高線の午後のダイヤは13時台、15時台、17時台の鵡川往復計6本。日に日に日没が早まりますので、ススキが撮れるのは13時台と15時台の4本です。キハ40が走る最後の9月ですし、近場ですので、9月前半、3度訪問しました。(2024/9/3,12,15)
2024.08.29 02:06新日高線日記vol.6(流れ雲)そこそこ暑く、天気も安定していた8月、畑の野菜たちは順調に育ってくれました。撮影のために泊りがけで遠くに遠征することはなく、晴れの日を選んで近場の日高線に何度か通いました。8月後半の勇払原野はすっかり秋の装いで、ススキや夕日、そして流れる雲とキハ40。一期一会の景色が撮れました。(2024/8/21,28)
2024.08.19 04:06新日高線日記vol.5(夏から秋へ)函館地区ではキハ150への置き換えが進みましたので、近場で着実にキハ40に会えるのは日高線のみ。貴重です。来年3月のキハ40定期運用終了までまで残り8か月、あらためて日高のキハ40をしっかり撮っていこうと思っています。幸いにもここは今のところ空いていますので、マイペースでやれるのも良いところです。暑さが続いていますが、勇払原野はもう薄の穂が出て秋の気配です。(2024/7/23,26,8/18)
2024.07.06 03:25新日高線日記vol.4(夏色の原野)6月もせっせと日高線に通いました。春はまだ枯野だった原野でしたが、訪ねるごとに緑の面積が増えていきました。新しい場所探しや考察もせず、変わり映えのしない写真ばかりです。でもあまり気にしていません。普段着感覚で超リラックスして撮っているので。(2024/6/14,25,7/2)
2024.06.03 03:12新日高線日記vol.3(菜の花)北海道では、菜の花は初夏の風物詩。5月下旬~6月上旬に見られます。日高線の浜厚真駅のある厚真町は、町興しの一環で毎年菜の花祭りを開催しています。畑の場所は年々違いますが、今年は石勝線と一緒に撮ることができました。(2024/5/25,18)
2024.05.25 00:43新日高線日記vol.2(新緑)5月上旬の日高線です。勇払原野にもようやく緑が目立つようになりました。閃きやアイデアが浮かばず、魅力的な新たなポイントも見つけられず、ちょっとスランプな写真の数々です(^^ゞ(2024/4/28,5/1,10,14)
2024.04.18 03:46新日高線日記vol.1(早春の原野)キハ40のラストイヤーが始まりました。日高線で残り1年、春夏秋冬、キハ40が走る風景を撮っていこうと思います。短い路線ですが、季節、天気、朝夕で、様々は表情を見せてくれる楽しみな鉄路。自宅からも比較的近いので、頻繁に通います。と言うことで、ここから新たな日高線日記のはじまりです。(2024/4/6)
2024.03.09 13:41まだ冬です(日高・室蘭線)3月になりましたが、北海道はまだ冬の真っ只中。暖冬の冬シーズンでしたが、終わりは長引いています。しばらくはモノトーン中心の写真になります。(2024/3/5,6)
2024.02.15 01:53冬の勇払原野(日高本線)極寒の朝、日高山脈をバックに一面霧氷の勇払原野をイメージして、何度か訪問した日高線。しかし、そんな条件に適う日は無く、普通の冬景色しか撮れていません。このまま春を迎えそうなので、次のシーズンへの宿題が残りました。ここでキハ40が見られる日々も残り少なくなってきましたが、こんなH100ならOK!という、見事な塗装の新車のプレ走行がありました。(2024/2/4,6,12)
2024.01.19 03:22夜明けの原野(日高本線)暖冬で雪も少なめの胆振地方ですが、まとまった積雪がありました。運よくちょうどその晩に、鵡川の四季の館に泊り、吹雪の夜の原野、降雪後の夜明けの原野を撮ることができました。TOP画は浜厚真駅の夜明け。薄紅の空とハロゲンの街灯が、前夜降り積もった雪を照らしました。なんとも幻想的な原野のマジックアワーでした。(2024/1/4,14-15)