早春3月、雨上がりの日曜日の朝、目の覚めるような青空の下、いつもの栢山で満開の菜の花を撮ったのが、遠い昔のことのよう。今年の春は足早です。(2021/3/14)
すっかり私の春の定番となった、栢山の菜の花。昨年に続き「菜の花祭り」は中止ですが、花は満開です。
雨上がりで、切れ味のある天気。菜の花だけでなく、青空も冨士もVSEも瑞々しく輝いています。
今年は菜の花の面積は小さめですが、お天気は近年では一番。
8000系がよくやってくる朝でした。ここは背後の住宅をいかに目立たなくするかがポイント。そんなことを考えてながら撮っているうちに思いついた、「溢れる春」構図。
徐々に光線状態が厳しくなっていきます。やはり写真は早起きの早朝か、午後の斜光から日没が好みです。
菜の花を摘んで、地面の春と撮って、明日は会社だと、私も足早に帰りました。そんなサンデーPhotographerだった頃も今では懐かしい。
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