いにしえの奈良の都の八重桜 けふ九重に匂ひぬるかな
平安の昔から春の象徴だった八重桜、濃い桜色が代表的ですが、薄い桜色や白など様々な品種があり、新緑とセットで街を彩っています。生活環境が変わり、こうした小さな季節の変化にも気づけるようになりました。(2021/4/9,10,11)
晩秋の紅葉以来の千登世橋、八重桜がちょうど満開でした。何度も訪ねる場所ですが、ここに八重桜があることを初めて知りました。いろんな季節に訪ねてみるものですね。リフレッシュグリーンに桜色を添えて。
明治通り沿いの銀杏は「芽吹いているかな?!」と期待して訪ねましたが、すっかり青葉(若葉)に成長していました。
ここの銀杏は、「色づきが遅いのに、芽吹きは早い。」ということがわかりました。そういうものなのでしょうか?
ここを訪ねた時には毎回構える「好きなアングル」です。八重桜バージョンで。
もう1枚。これも幾度撮ったかしれない構図です。桜(八重)があったなんて、感激です。
荒川線に乗車しながら、沿線をロケハン。ようやく撮れる位置にありました、青空に白い八重桜。ちょうど青い7700形がやってきました。
初夏の陽気です。気持ち良い1日。
世田谷線です。いつも撮影する下高井戸の超望遠。ここも八重桜(白)と若葉の圧縮。世田谷線撮影では、LEDが消えないように、シャッタースピード1/100くらいで撮るよう心掛けています。
別の日に、江ノ電方面を訪ねました。枝垂れ梅の名刹常立寺も、八重桜がお出迎え。
ツツジが開花し、緑が増え、春がさら進んでいます。
Jさんに教えていただいた、湘南ボウルと八重桜。
湘南ボウルは3月末で閉店。2021年であることが分かるようにと、TOKYO2020ラッピング車とコラボさせました。
Dさんと合流し、江ノ電を少々。旬な季節を添えて305
龍口寺の銀杏が春色。晩秋色とは一味違いますね。
まだ週末の嬉しさ・安堵感が残っています。桜後の春、卒業後の春。私には特別な春の時間が経過しています。新しい生活環境への慣らし運転状態です。Fin.
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