年初から荒川線沿線の季節を小刻みに刻んでいます。紫陽花が目に付くようになりました。紫陽花は土壌の酸性度で色が変わりますが、私は青が好き。荒川線の紫陽花は、箱根や井の頭線のようにどっさりあるわけではないので、記憶を頼りにしながら、お馴染みの株の再会や新たな株探しが楽しい。(2021/5/24,26)
三ノ輪から早稲田まで距離があり、けっこう乗り応え、見ごたえのある荒川線。私はどちらかと言えば、王子より西の早稲田寄りがホームグラウンドです。ゆえにスタートは大塚から。新しい山手線車両は、LEDが楽しみ。5月はアヤメです。
一日券を買って、三ノ輪方面をロケハン。町屋あたりで、鮮やかなに色づいた紫陽花が薔薇と一緒に咲いていました。
大塚に戻りました。かつては北口に線路に沿って紫陽花があったのですが、再開発でコンクリになってしまいました。南口に一株ありました。位置的には微妙ですが、大阪なおみさんの広告もいれつつ、カーブを曲がって駅に進入する8500形。
ウーバーイーツが構図に入りました。今の世の中らしい1枚かも。
もう1枚。8500形が連続してやってきました。
半月前、薔薇を撮った大塚バラロードも盛りを過ぎていました。坂の途中で紫陽花の株を発見!
この株は、あと1週間もすると、色が鮮やかになるでしょうね。
そしてお目当ての面影橋。桜の名所ですが、ここに紫陽花の株があることを、SNSで教わりました。私好みの青い紫陽花が、なかなかいい位置に咲いています。
紫陽花にピンとを合わせて。ソフトで優しい感じ。お気に入り。
とあらん10周年HMを入れて。
鬼子母神前まで、歩きました。千登世橋からの銀杏並木も濃い緑になりました。
荒川線、紫陽花探しの散歩でした。私の東京暮らしももうすぐフィニッシュ。荒川線巡りも今回の雨の季節で一区切りになると思います。FIN.
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