箱根登山鉄道の紫陽花や石神(小湊鉄道)の菜の花のような作られた環境と違い、江ノ電や荒川線は基本的には季節探しなので、写真の楽しみ方も違います。荒川線と紫陽花、ここ数年は淡泊にサッと撮ってきましたが、今年は早稲田から三ノ輪橋まで少しづつロケハンし、じっくり撮りました。楽しい散歩でした。(5/24,26、6/3,5,7)
荒川線沿線の紫陽花、毎年同じ場所に咲きますが、隆盛があります。この面影橋の青い紫陽花は、ネットを通じて知ったもの。早い時期に見頃になりました。
大塚駅前が再開発され、北口も南口も近代的な構えになりました。土がほとんど無くなり、紫陽花も無くなるなか、これが唯一残った紫陽花です。
大塚薔薇ロードは、薔薇から紫陽花へ。撮りにくい場所でしたが、青い紫陽花がありました。
西ヶ原四丁目から新庚申塚にかけては、どの季節も花があります。この踏切の白い紫陽花は毎年しっかり咲いてくれます。
西ヶ原四丁目の白い紫陽花。花によって薄い青、薄いピンクになります。
新庚申塚方面に歩くと、撮りやすい場所に、濃い紫のガクアジサイがありました。
反対側には、色づきが鮮やかなタマ紫陽花。
王子の紫陽花。かつては飛鳥山の上から紫陽花の群れ間に都電を小さく入れて撮れましたが、今は無く。交通量の激しい場所に一株ありました。
熊野前に、隅田の花火がありました。花火らしく撮れました。
荒川車庫で見つけた青い紫陽花。撮りやすく、花にも勢いがありました。
散歩のラストは、梶原です。
本屋さんのある風景、撮り納めです。
私の長い散歩におつき合いくださり、ありがとうございました。I Love TOKYO.
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