梅雨の花散歩（世田谷線）

当Galleryでの記事登場回数ベスト３は、荒川線、室蘭本線、そして世田谷線です。この鉄路（世田谷線）に足を運んでかれこれ20年。時期を同じくして投入された300系車両も20年ということになります。いつも散歩感覚で季節の花を絡めて小一時間撮るだけですが、この気軽さこそ貴重であり、そういう場所があることは幸せだと思います。（2021/5/29,31）

下高井戸駅。京王線と並んで世田谷線の小さなホーム。京王線高架化により、この景色はどう変化するのか、気がかりです。

紫陽花散歩は、宮の坂から山下にかけてがいちばん。今年は早い。まだ５月なのにほぼ見頃です。

色とりどりです。

一駅移動して、松原駅。わんちゃん、あくびしながら踏切待ち。

濃い紫のガクアジサイが美しく。この花でかなり粘りました。

日を改めて、上町駅。黄色い花（キンシバイ）と黄色い電車

ここは、色づいた銀杏を撮る場所です。色違いの風景。

ちなみに、銀杏が色づくと、こんな感じになります。

ふたたび、宮の坂あたり。

ファインダーオンリーでしたが、最近は、手を上げて液晶見ながら撮ったりします。少し違った世界が見えますね。

松原駅。今日もスーパーオオゼキで買い物して帰ります。

遠くの絶景も、近くの日常も、鉄道を題材に写真を撮る私には、どちらも大切です。世田谷線LOVE