同期の旧型車両がお休みだったとか、背丈が伸びすぎて撮れるポイントが減ったとか、残念な要素はありましたが、「箱根で紫陽花撮って、夏本番。」ここ十年来のおつとめ、今年も果たすことができました。(2021/6/18,22)
かつての江ノ電さんを思わせる、手づくり感のある飾りつけ。紫陽花の時期ですよ!と登山鉄道さんのおもてなし、素敵です。
今年は紫陽花が早い。ご多分に漏れず、箱根も例年より早いことを感じながら、山登り。
大平台のカーブの紫陽花。背丈が伸びてさらに撮りづらくなりました。持参の踏み台+バンザイスタイルで撮ると、ノッポのアレグラの顔が辛うじて見えました。
大平台駅は、枝垂れのようなガクアジサイが、撮りやす場所に咲いていました。この日は旧型車両お休みのショックもあって、早々と撤収しました。
4日後に再び訪問。しかし旧型車両はまたまたお休み。紫陽花の時期なのに、何たることでしょう。残念です。
気を取り直して、小涌谷へ。ホーム手前の紫陽花を狙う予定でしたが、咲きぶりイマイチのためパスして彫刻の森へ。(これは、2019年の小涌谷の写真です。)
彫刻の森二ノ平踏切です。手前の雑草が刈り取られ、紫陽花がすっきり見え、以前より撮りやすくなりました。今回の箱根紫陽花、踏切大賞🏆です。
青と紫の株、今年の箱根紫陽花、色づき大賞🏆
必ず立ち寄る餃子センターのカーブ。紫陽花は少なくとも、青モミジの清涼感があれば。
宮ノ下駅。登りの紫陽花は、密度大賞でした。
あおり気味に撮れます。
美しく見事で、さすが箱根の紫陽花でしたが、やはり主役が居ないと物足りません。薄暮まで粘れず、満足感なく終わりました。これでは最後にできないね~。
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