2022.07.21 14:09旧友たちとの夏(東京回遊2022夏)今年の夏も、箱根のモハ、江ノ電の300形に会えました。今も現役の彼らは、車歴は長く、私の生きてきた時代と重なっており、言わば「同期」みたいな存在。北海道で引退生活の私は頻繁に会うのは難しいですが、1年に1回は会いたいですね。来年の夏も現役でいてください。私もそれまで元気に過ごし、大汗かいて会いに行きますから。(2022/7/2,5)
2022.04.11 06:00東京回遊 2022桜鉄17年前に亡くなった母はとても心配性だった。ちょっとしたことで重い病気を疑ってくよくよする人だった。母が亡くなった歳に近づくにつれ、自分も母のような性格になってきた。半年ぶり、北海道移住後初めての東京行きは、特定箇所の検診が主な目的だった。結果は問題なかった。晴れて花見ができた。(2022/3/26-4/6)
2021.10.16 23:09秋のトリコロール(小田急&箱根)ご無沙汰でした。1か月ぶりの更新となります。したがって写真たちも1ヶ月前のものです。その間季節は進み、私は北に移動しましたので、今は紅葉見頃の晩秋風情です。1か月前の関東は、彼岸花の季節、残暑を感じる暑い日でしたが、天高く、青空、黄金の稲穂、畦に咲く赤、そして色とりどりのロマンスカーと見事な秋のトリコロール。素晴らしい節目の訪問となりました。(2021/9/19)
2021.07.06 07:41やっと会えたね(箱根登山鉄道)美しいから、懐かしいから、希少だから、会える機会が少ないから、古い車両や駅舎の魅力は何でしょう。どれも当てはまります。旧型車両に会いたくてふたたびの箱根。残りは1編成、会えるかどうかは行ってみないとわからないので、会えたときの喜びはひとしおなのです。(2021/6/29&30)
2021.06.26 01:56今年も箱根の紫陽花で夏本番同期の旧型車両がお休みだったとか、背丈が伸びすぎて撮れるポイントが減ったとか、残念な要素はありましたが、「箱根で紫陽花撮って、夏本番。」ここ十年来のおつとめ、今年も果たすことができました。(2021/6/18,22)
2021.04.07 23:43スーパー春はこね(箱根登山鉄道)桜が終わったら迷わず箱根。秋より日が長く、夏のように藪蚊がおらず、何よりも空いていて、芽吹きの季節を独占できますから。「春こそ箱根」、箱根に通って20年の結論です。春が足早な今年は、例年より早く4月初旬に訪問したところ、新緑と桜が共演する、スーパーな箱根でした。(2021/4/3)
2020.12.12 21:32未来は霧の中(箱根登山鉄道)わたらせ渓谷鐡道に始まった私の近隣の紅葉鉄道巡りは、小湊、いすみ、荒川線、江ノ電、そして箱根と行き切りました。これまで数十年お世話になった鉄道にお礼参りをした感じで。それぞれがそれぞれらしく、しっかりと記憶と記録のメモリーに残る訪問となりました。フィナーレの箱根は霧の中。霧は視界不良(先行不透明)ではなく、今を楽しくするもの、ワクワクとした未来を暗示するものと思います。そんな写真が撮れたかなと思います。(2020/12/5)
2020.09.25 15:54天高く(小田急)新松田を過ぎ、酒匂川の鉄橋を渡ると開成町。箱根や丹沢の山々に囲まれた田園地帯が広がります。今年はコロナ禍でしたが、ここで春は菜の花、初夏には紫陽花、そして先週末は秋空のもとで彼岸花を、富士や大山と、赤・白・青のロマンスカーと。主役は鉄道ではなく、広々とした開成町の田園、今年も無事に収穫の時期を迎えました。(2020/9/22)
2020.08.12 14:43夏もみじ(箱根登山鉄道)梅雨明けて、すぐに立秋。連日猛暑ですが元気に週末を迎えました。しかし、炎天下での撮影は危険なので、潮風が心地よい銚子か、標高の高い箱根か、迷って箱根、営業運転再開記念訪問です。通い慣れた地でも初めての季節は新鮮、鮮やかな「夏もみじ」でした。(2020/8/9)
2020.07.10 22:32夏は箱根2020今年は無理と思っていた箱根の紫陽花。当初の予定より早く復旧できる見通しとなり、5月末から試運転が始まりました。そんなわけで訪問した6月最後の週末は、紫陽花もちょうど見頃、「試」表示も貴重であり、例年とは一味違った景色が見られました。(2020/6/27)
2019.09.29 02:02小さい秋(小田急&箱根)秋を求めて西湘路。今年は彼岸花の開花が遅いようで、開成の田園は咲きはじめ、箱根大平台では小さな紅い秋を見つけました。自然災害が多い夏でしたが、ハザ掛けの光景が所々で見られるなど、ここはいつもの秋、安堵の秋です。(2019/9/22)
2019.07.03 13:55梅雨の花道2019その4(最後の山登り)そろそろ見頃だろうと、満を持して箱根路へ。曇り予報でしたが、山間部は終始雨模様でした。ここ10年以上毎年欠かさず訪ねてきた箱根ですが、今年は特別な年。雨も混雑も気にせず、始発ロマンスカーに乗って日が暮れるまで、旧型(吊かけ)の最後の山登りを追っかけました。同世代(103-107)がまた引退します、でも、私はもう少し頑張ります。(2019/6/29)