昨年1月にアップしたコンテンツの続編です。50年の東京暮らしを終えた今、いちばん懐かしく思うのは荒川線。今回も、懐かしい沿線風景を幾つか選んでみました。TOPの写真は、2010年秋、建設途上のスカイツリーをバックに走る7500形です。線路端の建物も様変わり、今は見られなくなった光景です。(2022/2/16作成)
荒川二丁目あたりの下町風景。再開発により、線路端は空き地になりました。荒川自然公園へのスロープの頂上からの眺めです。7000形の並びは狙ったわけではなく、この頃はこれが主力でした。
毎年欠かさず撮っていた、学習院下の銀杏並木が色づく光景。10年前は、まだサンシャイン60を遮る建物が無くすっきりしていました。
神社、縁日、鳥居の先には荒川線。尾久八幡神社ではなく、雑司ヶ谷の大鳥神社です。(環状五号線の工事のため、今は見られません。)
西池袋四丁目。25年勤務した会社はこの近く。昔ながらの町並みがありお昼をよく食べた場所です。再開発されすっかり景観が変わりました。吉野家のロゴも現在とは少し違いますね。
大塚駅北口。山手線を降りて荒川線散歩が始まる町でした。ここも最近再開発され、近代的な雰囲気になりました。休業中のホープ軒の再開が待たれます。
三ノ輪橋駅前にあった、草加せんべいの岡田商店。電話番号3桁の、懐かしい東京がありました。(今は「三ノ輪橋おもいで館」になっています。)
長く寝かすと、ワインのように味が出てくる写真があるものです。また、いつか続編を作りたいと思います。「さくらトラムが荒川線だった頃2」でした。
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