今月の北海道は、晴れの記憶がないくらい、曇りと雨の日々です。葉が枯れ茶色になった木々が目立ち、真夏のイメージとは程遠く、羊蹄山も北舟岡もすっかりご無沙汰になっています。そんな中、所用で札幌に行く機会を得て、市電撮り。街は紫陽花色でした。(2022/7/12-14)
緑の大倉山ジャンプ台が見える西八丁目~四丁目辺りの市電通り。冬の朝、暗い中、凍えながらササラ電車を待ち構えた場所です。
まずは、市電に乗って1周回りました。紫陽花がけっこう目につきました。宿は中央区役所前から徒歩数分。その宿の近くにも紫陽花が咲いていました。
山鼻19条辺りにも見事な紫陽花。毎回思うことですが、北国の紫陽花は、色づきがとても鮮やかということ。土壌や水質などの違いからくるものでしょうか?!
幌南小学校のカーブの歩道橋が改修中のため、車庫に向かう直線を撮ることができないのが残念。これは、東屯田通り電停辺りから撮ったものです。
幌南諸学校電停近くにある「どんぐり」でコーヒーブレーク。ここは、札幌に詳しいya84さんに教わったところですが、名物ちくわパンは勿論、コロッケが絶品でした。雨も降ってきたしと、ここで1時間ゆっくりしました。
紫陽花咲く、すすきの界隈。じっくり撮りました。
夏の緑が濃いすすきの。この季節を待っていました。資生館小学校電停奥の歩道橋から、真夏のすすきの。
すすきの界隈も、紫陽花が色鮮やかでした。
雨も良し
所用の方は、無事終了。真夏の紫陽花も撮れて、満足な札幌滞在でした。四季が美しい札幌の街。道産子市電が元気に走る2022夏でした。すずらんで白老に帰ります。special thanks to @ya84days
白老鉄日記vol.78 真夏の紫陽花(札幌編)でした。
0コメント