2024.11.13 00:53秋雨の札幌(札幌市電)物理的に動ける範囲で撮りたい場所がいくつかあります。時間に余裕がある身の上ですので、それらの場所は原則毎月訪ねることにしています。札幌もその一つ。今回は雨予報でしたが、紅葉目当てに訪ねました。予報通りの雨で撮っているときは今一つ気持ちが乗りませんでしたが、1年365日、こんな日もあります。貴重な秋雨の日の日常鉄道風景が撮れました。(2024/10/22-23)
2024.10.05 15:009月のクリスマスカラー(札幌市電)田舎に流れる時間やペースは心地良いのですが、時々「都会」の刺激が欲しくなります。美味しいものでも食べにいこうかと2か月ぶりの札幌。市電に乗ってぐるっと一周してみると、街は至るところにナナカマドの赤い実が目立ちます。まだ葉は緑。クリスマスカラーのようでした。(2024/9/25)
2024.08.06 02:14北の紫陽花小径(札幌、函館)季節ごとに観たい花がありますが、北海道の場合「夏」に集中します。紫陽花もその一つ。北海道では紫陽花は真夏の花。火山灰の影響なのか、青が多く色づきは鮮やかです。もう咲いたかな、見頃かなと、ワクワクしながら、札幌そして函館、市電と一緒に撮りました。しかし、暑さもピーク、熱中症にかからぬようにと、短時間の撮影でした。(2024/7/17,20,21)
2024.05.27 02:04祭りとライラック(札幌市電)マスク無しでふつうに祭りを楽しむ。4年ぶりでしょうか。毎年5月14・15日は、札幌市電沿線にある三吉神社の例大祭。私にとっては北海道では初めての祭り見物でした。ライラック咲く、春爛漫の5月の札幌、心地良い夕べでした。(2024/5/14-15)
2024.05.24 22:52ありがとう243号車(札幌市電)足掛け10か月にわたり、札幌の街を走った夢電車243号車。5月10日の引退を前に、さよならをしてきました。故郷岐阜の路面電車が蘇ったような気分で、札幌の街を巡った10か月。改めて札幌の四季の美しさを感じました。そしてすすきのや狸小路だけではない素の札幌を少しだけ知ることができました。(2024年4月28日)
2024.04.07 01:09市電沿線街歩き(札幌市電)リバイバルカラー引退まで残り1ヶ月となりました。今回を含め、残り2回くらいはリバイバル撮りに札幌を訪ねたいと思っています。北海道には札幌と函館に路面電車がありますが、函館はローカル線撮影のノリで風光明媚な鉄道風景を撮る、これに対し、札幌は市電沿線の素顔の街を自然体で撮る。リバイバルカラーを目当てに札幌市電を訪ねる機会が増え、そんな違いがあることが最近わかってきました。(2024/4/3-4)
2024.03.12 05:25赤帯参上(札幌市電)長い冬の終盤は、重い雪が降ります。これも春近しのサインです。冬の終わりに、札幌市電のリバイバルカラー243号車は、白から赤帯になりました。1960年台ワンマンカー改造を受け、乗客にワンマンカーであることを示すのがこの赤い帯。芸コマな主催者の粋な計らいです。引退は春爛漫の頃(5月10日)、残り少なくなりました。(2024/3/7,10,11)
2024.02.14 02:40真冬の札幌②(札幌市電)春のような陽気が続いています。今日は庭に福寿草が咲いているのを確認しました。真冬の写真がまだ多く残っています。早くアップしないと、完全に季節遅れになってしまいそうです。ササラ電車とリバイバルカラーをよく撮った1月。まだ半月前のことが遠い過去のように感じます。(202471/25-26、1/31-2/1)
2024.01.28 23:44真冬の札幌(札幌市電)今シーズンの冬は、根室線ラストシーズンと、札幌市電リバイバルカラーにフォーカスしています。いずれもこの冬限りの被写体。根室線は往復200キロの運転があるのに対し、札幌は往復すずらんで楽ちん。天気予報を眺めながら、真冬らしい景色を見られそうな時に、気軽に「急に」で出かけるスタンス。自由人の贅沢です(^^ゞ 今回は午後にお出かけ。夕方にススキノに到着。ちょうど火灯し頃で、こんなシーンからスタートです。(2024/1/19-20)
2023.12.29 18:04年の瀬北海道①(札幌市電)生活者として北海道3度目の年の瀬です。在京時代はクリスマスが終ってから江ノ電腰越通りを訪ねるのが定番でしたが、師走の札幌も今回で3年連続。新たな年の瀬定番になりそうです。縁あって、これまでに全国の路面電車が走る街を全て訪ねていますが、札幌はやはり冬。雪景色、イルミネーション、ササラ電車、そして今年限りのリバイバルカラーやココノススキノなどの新名所も加わりました。雪が少なめですが、撮りモノ豊富な2023師走の札幌です。(2023/12/14-17)
2023.11.26 23:30白い季節のはじまり(札幌市電)東京から紅葉の便りが来る頃、北海道では白い季節が始まります。道民3度目の冬。生活者としては耐えて春を待つ日々ですが、趣味人としては「冬こそ北海道」。厳しい寒さが作り出す北海道独特の冬景色が楽しみです。11月22日にホワイトイルミネーションが始まり、24日は雪予報。さっそく、札幌へ向かいました。(2023/11/24-25)
2023.11.02 16:36秋のリバイバルカラー(札幌市電)今年も残すところ2ヶ月。年賀状発売のニュースを聴くと、もう1年経ったのかと思います。60代最後の年。年賀状も今回を最後にして、これからは親しい方に限定して自作カレンダーを贈ろうと思っています。札幌や函館の市電は今年1年コンスタントに訪問しました。今回の秋の札幌訪問により、北海道の路面電車だけのカレンダーができそうです。(2023/10/1,25,28)