色づく街と市電を撮ろうと10月末に札幌を訪ねました。冬はササラ、春はライラック、夏は紫陽花に花電車、この1年で、札幌市電は(函館市電と合わせて)荒川線に代わるマイエリアになりました。今年も、来年のカレンダーを作る季節になりました。札幌市電を含めて6種類(根室本線、エゾリス、羊蹄山、北舟岡、そして北海道の路面電車)予定しています。カレンダーづくりを通じて、この1年の撮影活動の良い総括ができそうです。(2022/10/27-28)
今回は、全国旅行割を使って、札幌プリンスに宿泊し、鉄&グルメでした。西四丁目で市電(内回り)に乗り、ロケハンしながら下車したのは中央図書館前。歩道橋は撤去されましたが、大きなナナカマドの木は健在。葉も実も赤くなっています。
藻岩山の紅葉も素晴らしい!
札幌に到着し、お昼は時計台のはなまるで寿司を食べましたが、少し物足りない感じもあって、山鼻のどんぐりで一休み。おやつ代わりにちくわパンとコロッケを頂きました。
撮影を終えて、夜にはまだ少し早かったですが、最近お気に入りの狸小路にある三角山五右衛門でラーメン。あっさり醬油味です。このあと新倉屋でソフトクリーム。ちょっと食べ過ぎました。
食後の運動、市電撮影です。
そして翌朝。少し曇っていますが、寒くはなく、撮影にはちょうどうよい気候です。ロープウェイ前の歩道橋は、通行人の邪魔にならず撮りやすい。
すすきの、狸小路など、札幌の名所だけでなく、こうした素の札幌の街を走る市電。いい味わいです。
秋のススキノを走る
2030年は、新幹線札幌延伸、オリンピック(招致段階)、など北海道には節目の年。どうなるんでしょうね。
ケヤキ並木を走る、緑の市電を撮って、撮影終了です。
歩いて札幌駅へ。大通りの紅葉が素晴らしかったです。
以下のような感じで、2023年カレンダー「北海道の路面電車」が完成しました。
白老鉄日記vol.94「カレンダーにできるほど」でした。
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