夢をありがとう(いすみ鉄道キハ28の10年)

昨日、2022年11月27日でもって、いすみ鉄道キハ28の定期運用が終了しました。いすみ鉄道さんは、JR西日本からこの車両を譲り受け、国鉄急行色に塗装変更し、2013年から10年もの長きにわたり走らせてくれました。それは週末の嬉しい選択肢の一つであり、四季の里山風景を走る姿が見られだけで夢のようでした。いすみ鉄道さんには感謝しかありません。

春は菜の花。北陸からやってきたキハ28が、菜の花咲く沿線を走りました。

染井吉野に八重桜、桜の名所も走ったキハ28

夏の緑、山百合、黄金の稲穂。夏の里山も。城見ヶ丘では、キハ28撮ってオリブで生鰹。セットでした。

初秋は彼岸花。

そして晩秋の銀杏。この2枚はいずれも2020年。

キハ28の顔が写っている写真を中心に選びました。片運転台のため、大原方からの風景が中心になりました。国鉄急行色は、四季風景それぞれに似合いますね。
残されたキハ52も、全国的に貴重な車両です。メンテナンスにご苦労があると思いますが、できる限り長く頑張ってほしいと思います。もう一度会いに(撮りに)行きたいと思います。

四季の旅写真Gallery Annex

北海道、関東中心の、鉄道風景写真ギャラリー(新館)です。

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