函館から大間に渡って、盛岡1泊、会津で2泊して、ようやく妻の仕事の目的地である群馬県みどり市に到着しました。天気は快晴です。今年は季節の進みが早く、緑あふれるわたらせ渓谷鐡道沿線。故郷に帰ったような気分です。
午前に只見を出て、午後3時にわたらせ鐡道上神梅駅に着きました。枝垂れ桜は緑になり、代わって八重桜とハナミヅキ咲くホームです。ここで妻の友人をお出迎え。いつものアングルで捉えると、やってきたのはあかがね車両。絵になります。
いつも利用するサンレイク草木が全館リニューアルで休業のため、足尾のかじか荘に泊まりました。ここはお湯が素晴らしい。朝風呂、朝食の後、足尾界隈で朝練です。足尾駅は八重桜がちょうど見頃でした。
第二橋梁の眩い新緑です。紅葉も素晴らしいですが、甲乙つけがたいです。
チェックアウト後、妻と友人を仕事先(富広美術館)に送り、私はわたらせ渓谷鐡道の撮影へ。小中の木造校舎の俯瞰(残念ながら、校舎は老朽化で解体)からの緑あふれる眺めです。
上神梅駅の踏切では、ハナダイコンガ復活していました。ここでもあかがね車両。今回は天気も車両運も最高です。
締めは沢入駅。橋から上り列車を撮影。ここは少し上流なので、小中俯瞰と比べると、芽吹き直後で緑の色がまだ淡い感じ。高低差のあるわ鐵は、同じ日で異なる季節を体験できます。
沢入駅は、つつじ、八重桜が見頃でした。ここで小一時間、過ごしました。
時折風が吹くと桜吹雪になりました。しかし、列車とはタイミング合わず。この日は土曜日で、渓谷号もわっしーも運用がありました。花いっぱいの駅、お気に入りの1枚です。
仕事が終わって、妻の友人と大間々で別れ、私たちはこの日のお宿(長岡)を目指しました。
群馬は車社会ですね。長岡に向かう途中、伊勢崎市で立ち寄ったショッピングセンターは巨大で、アメリカのようでした。いちど食べたかった登利平の鳥めしをショッピングセンターで買いました。長岡の宿で食べました。とても美味かったです。
車で本州旅3(今年もわ鐵)でした。旅は続きます。
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