春から夏へ(函館本線山線)

八王子在住時代にお世話になった知人ご家族が我が家に来てくれました。せっかくのご来道なので、良い天気になればと願っていましたが、なんと年に数回あるかないかのキレキレの快晴でした。後志方面に小旅行。余市で寿司を食べ、高橋牧場でソフトクリームを食べ、現地で食材を調達し、ニセコの別荘で一泊&焼き肉パーティをしました。北海道らしい景色と食を堪能してもらえたと思います。せっかくなので私は「鉄」しました。(2023/5/24-25)

倶知安の元農家の三島さんが自宅の庭に造っておられる芝桜。ご厚意で一般開放されています。訪問時にちょうと見頃でした。この芝桜、この辺りではちょっとした名所ですが、首都圏のような混雑はなく、人が写り込むことなく撮れ、ゆっくり鑑賞できます。

昼は余市で寿司を食べ(小樽のシャコ、積丹のウニ、余市のボタン海老など、この季節の日本海側ならではのネタ、美味でした)、肉や魚を買い物。帰りに小沢駅で一本撮らせてもらいました。

宿にチェックインしました。マンション形式の別荘型ホテルで、高層階からの眺望が素晴らしい(写真はありません。(^^ゞ)。チェックイン後、車で10分のニセコ大橋から。

翌朝は、朝練しました。蘭越に向かう始発回送列車を比羅夫駅ホームから。日中はDECMOばかり、朝のこの車両(キハ201)がちょっとした楽しみです。

倶知安6時台始発のキハ201。札幌への通勤列車です。残雪きりりと羊蹄山。この日もくっきりです。

小沢駅で、蘭越始発のキハ201を撮りました。通勤のお客さんが何人かいらっしゃいました。

小沢駅でもう1枚。倶知安行です。木々の緑がすでに「夏色」になっていました。

朝練ラストはニセコ駅。緑に囲まれて、ドラクエに登場する「村」のような雰囲気。天気良く、気持ち良い朝でした。

ルピナスが咲き始めていました。一年でいちばんゴージャスな6月、もうすぐです。

白老鉄日記vo.129「春から夏へ」でした。

四季の旅写真Gallery Annex

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