今年の初夏は、この丘に何度登っただろうか。おそらく5度目の正直です。ようやく及第点の風景が撮れました。在京時代の箱根の紫陽花のように、ここで水鏡を撮って夏本番。そんな節目の撮影地にしたいと思います。(2023/6/19)
午後3時。自宅近くの登別の浜からも、駒ヶ岳がしっかり見えています。今日は間違いない。
まずは、黄金に立ち寄り。羊蹄山に変わった笠雲が出ています。
しかし、列車通過時には、平凡な、ただ山頂に掛かっているだけの雲(^^ゞ。鉄道写真あるある。
午後5時近くに長和の田園に到着。車は底を擦りそうなので、歩いて登ることにしました。北斗一本は、国道37号線から撮りました。やっと思った通りの条件ですが、稲が成長し、水鏡はイマイチです。
そして、上に登って撮った17時台の北斗がTOPの写真です。まあまあです。その後、貨物が通過し、18時前の普通列車。ちょっと工夫してみました。今回のベストショットです。
その後18時30分頃まで粘りましたが、18時台の北斗は線路が陰になることを確認。日が最も長い季節でも、ここは18時15分くらいが限界であることを学びました。線路に日が落ちた後、DF200の離合が見られました。
帰りに北舟岡に寄りました。この日の日没は19時15分。夏至も近く、1年で最も日が長い季節です。
ダイヤ乱れで、北斗も普通もやってこないマジックアワー。海からの風が心地良い、いい時間でした。
白老鉄日記vol.136「日が長い季節の噴火湾」でした。
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2023.07.02 11:12
2023.07.02 07:14