キハ40のラストイヤーが始まりました。日高線で残り1年、春夏秋冬、キハ40が走る風景を撮っていこうと思います。短い路線ですが、季節、天気、朝夕で、様々は表情を見せてくれる楽しみな鉄路。自宅からも比較的近いので、頻繁に通います。と言うことで、ここから新たな日高線日記のはじまりです。(2024/4/6)
けっこう早い時間に到着しました。6時台の苫小牧行です。逆光で、黒っぽく見える湿原。やってきたのは「むかわ竜」。久しぶりです。
雪が剥げてきた樽前山。列車通過直前には、鹿の群れが線路を横切っていきました。
煙突の煙は出ていないし、空色はイマイチだし、浜厚真の跨線橋からズーム流し。決まりました。
次の往復まで時間があるので、早来で夕張岳バック。よく見えています。やってきたのはキハ150の2連。それなりに綺麗な編成です。
早来駅のコーヒーショップで、しばし休憩
日高に戻ると、空に切れ味が戻り、山もよく見えるようになっていました。陽炎でボンヤリですが、恵庭岳、勇払原野の定番風景。
鵡川の「いごごろ」でお昼と食べて、午後3時前後の往復。光線状態良く、日高山脈も見えてきました。「おかえり、むかわ竜」
本日のラストは、勇払川の河原から。ローアングルで構えると、かなやま湖を思い出します。根室線ロスですね。
エゾシカ王国。幹部クラスの貫禄。
白老鉄日記vol.182「新日高線日記vol.1」でした。日高線は、この1年、月2回くらいのペースで訪問し、キハ40ラストイヤーを記録していくつもりです。
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