足掛け10か月にわたり、札幌の街を走った夢電車243号車。5月10日の引退を前に、さよならをしてきました。故郷岐阜の路面電車が蘇ったような気分で、札幌の街を巡った10か月。改めて札幌の四季の美しさを感じました。そしてすすきのや狸小路だけではない素の札幌を少しだけ知ることができました。(2024年4月28日)
札幌も緑の季節、花の季節になりました。
桜前線は札幌上空にありました。沿線では、ここ西15丁目にある小学校の桜。市電と桜が撮れるほぼ唯一の場所でした。リバイバルカラーと桜。車と被らずスッキリ撮れました。
同じ桜。別アングルです。染井吉野ですね。
三吉神社は、大きな辛夷の木。来月には例大祭がありますね。
花を求めて、沿線散策。ハクモクレンとリバイバルカラー
近くには、私の給水ポイント「どんぐり山鼻店」があります。今日のコーヒー+甘いモノ
中島公園近くで見つけたチューリップ。
最後は、若葉の陰から見送りました。
リバイバルカラー243号車は引退しましたが、昭和30年代生まれの同期の道産子電車12両が引き続き札幌の街を走ります。私の札幌通いはこれからも続きます。リバイバルカラーが走った10か月を1冊の写真集にまとめました。
白老鉄日記vol.187「ありがとう243号車」でした。
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