新日高線日記vol.6(流れ雲)

そこそこ暑く、天気も安定していた8月、畑の野菜たちは順調に育ってくれました。
撮影のために泊りがけで遠くに遠征することはなく、晴れの日を選んで近場の日高線に何度か通いました。8月後半の勇払原野はすっかり秋の装いで、ススキや夕日、そして流れる雲とキハ40。一期一会の景色が撮れました。(2024/8/21,28)

8月21日。朝は曇っていましたが、天気回復したお昼過ぎに原野に到着。午後2時の苫小牧行です。勇払川の河原から。水量が多く海のようです。ボディにしっかり日が当たっています。

午後3時~4時の往復も勇払原野で。ススキの光具合は、完全逆光より、この時間帯の白い輝きが好きです。

良い雲のタイミングで列車が通過。この日は雲が良かったなぁ。

1週間後の8月29日。かなり遅い時間に到着し、午後4時台の苫小牧行から撮りました。花メグです。

夕方はどこで撮ろうかと、とりあえず浜厚真駅。前日の大雨で水溜まりが出来ていました。

結局、ここで撮ることに(;^_^A 午後6時前です。夕日に輝く鵡川行は、北海道色2両。

ラストは、国道のオーバークロスから。鵡川からの返しが通過するのは18時30分過ぎ。日が沈み空が焼けてきました。

5分後、夕焼けが終ったところで、苫小牧行が通過。鉄道写真あるある。

白老鉄日記vol.204(流れ雲)でした。

四季の旅写真Gallery Annex

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