晩秋伊達散歩(室蘭本線)

11月も明日が最後。今年も残り1か月になりました。樽前はまだ地肌が見え、平地でも雪が積もった日は無く、冬の到来が遅れています。ただ日は着実に短くなり本日の日の入りは16:03です。遅めに起きるとすぐに日が暮れる感じです。今月の黄金・北舟岡散歩をまとめて記事にしました。TOP画は11/9の黄金からの羊蹄山。10月の初冠雪以来の登場。雪の面積が少し増えました。(2024/11/9,13,21,25,26)

11月9日北舟岡。貨物同士の離合が撮れました。この数日後、森付近で貨物が脱線。数日で復旧しましたが、原因は線路の腐食であることが分かりました。そうなった理由は何であれ、鉄道の安全運行は問答無用で必須です。

11月13日、伊達野菜を仕入れての帰り道。立ち寄ったのは短い時間でしたが、素敵な夕暮れでした。フィッシュアイが捕えた晩秋の夕日と北斗。狙った構図です。

午後の北舟岡駅待合室と駐車場。日常風景も絵になる北舟岡駅です。

北舟岡駅から延びる道路は、北海道では珍しい銀杏並木。すぐピークといった色づきでした。次は午前順光で、海を入れて撮ろうと思いましたが、次訪ねたときはすっかり落葉していました。

夕日だけ撮って、列車は撮らず帰路に就きました。

帰り道、ちょっと黄金に立ち寄りました。ちょうどやってきた上り普通列車。後追いで撮りました。自分で撮った写真なのに、現像してPCで観た時、ちょっとウルウルするほど感動してしまいました。チャチャっと撮った割にはいい写真が撮れました。DECMO、やるなぁ~。

11月25日、この日は羊蹄山が、スーパー「くっきり」。前回から半月。雪の面積がちやう実に増えましたね~。

こんなに見えるなら!と、1年ぶりに俯瞰場所から。北斗が5分遅れで通過しました。20分ほど強い北風を受けながら待ちましたが、無事に降りると膝がガクガク。まだ登れそうだけど、ここに登るのは今回を最後にしようと思いました。300ミリ単焦点は頼りになります。最後に相応しい良い1枚になりました。

11月26日、所用で南千歳へ。時間つぶしに早来へ。伊達ではありませんが、同じ室蘭本線なのでこの記事に含めます。この日は午後から嵐になる天気予報でしたが、夕張岳がまだ見えていました。前山は紅葉が残り、奥山(夕張岳)は冠雪。秋と冬が同居する素敵な1枚になりました。

早来駅で、コーヒーブレイク。

白老鉄日記vol.217「晩秋伊達散歩」でした。

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