新日高線日記vol.11(4度目の冬)

久しぶりの記事です。今月も体調不良や入院があって更新が滞っておりました。それでも日高線には通いました。移住4度目の冬は暖冬です。これまででいちばん少ない積雪量です。それでも気温が低い日は、霧氷、フロストフラワーなど、北海道ならではの冬景色が見られます。(2025/1/4,11)


1月4日、2025年の写真はじめは日高線。去年もそうでした。頑張って夜明け前に家を出て、勇払の海岸で夜明けを迎えました。日の出前。気嵐の海。寒さ伝わるでしょうか。

6時台の「始発苫小牧行」から撮ることができました。原野は霧氷のようです。早起きして訪ねた甲斐がありました。気温はマイナス15度。撮影後、指先が痺れました。

次は7時過ぎの苫小牧行。日の出直後の通過。フレッシュな朝日を浴びて輝く霧氷の勇払原野。納得の「冬こそ北海道」が撮れました。

次は8時台の鵡川行。刻々と変化する朝の景色。霧氷は何とか持ってくれました。

浜厚真に向かうと、こちらも霧氷。しかし消えかけていました。次は真っ白な状態で狙いたいと思います。

別の日の勇払原野。クリニックの通院帰り。午後の日高山脈バックです。

健康第一に。今年は地元で撮る。地元を撮る。日常の鉄道風景を淡々と撮っていきたいと思います。

白老鉄日記vol.222「新日高線日記vol.11(4度目の冬)」でした。

四季の旅写真Gallery Annex

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