新日高線日記vo.12(真冬の光景)

今年のテーマ「地元で撮る」を実践すべく、1月は日高線に通いました。元々雪が少ない胆振地方ですが、とくに現在の日高線の太宗を占める勇払原野は、雪が降っても枯れ薄で隠れるので雪景色になりません。なので、真冬の狙い目は、早朝の霧氷と雪山。TOP画は苫小牧の日の出。早出して狙います。(2025/1/18,28,2/2)

張り切って早出しましたが、思ったほど気温が下がらず、霧氷は見られなかった朝。水鏡が期待できそうな勇払川に降りると、なんとフロストフラワーが! 阿寒湖などに比べると小さいですが、自然が作った可愛い氷の花です。


肝心の鉄道風景としては、水鏡かフロストフラワーか、狙いが中途半端になってしまいました。次に機会があれば、フロストフラワーを主役に撮りたいと思います。

朝は、支笏湖外輪山が順光になります。樽前山もしっかり見えましたが、線路に雪がまったくありません(;^_^A

別の日です。午後に訪ねました。午後順光の日高山脈、今回がいちばんクリアに見えました。2台体制で撮りました。いちばん高い山が幌尻岳、日高山脈の主峰です。

遠く夕張山地の夕張岳もくっきり見えました。

締めの夕景です。日没が遅くなりました。午後4時台の列車では、日の入り前です。


白老鉄日記vol.223(真冬の光景)でした。
思い通りに行ったり行かなかったり。思いがけずがあったり。訪ねれば次の宿題ができます。そこは地元特典。お手軽に何度でも訪問できます。次も寒い朝に‥。

四季の旅写真Gallery Annex

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