初夏はルピナス(函館本線)

道民4年目。季節の節目はいろいろありますが、ルピナス咲く6月初旬は大きな節目です。今年も小沢駅で見事なルピナス群生が見られたこと、早朝に家を出て6時に到着できるほどの健康状態であったことを嬉しく思います。来年も元気に見られますように。(2025/6/8)

家を出たのは朝四時。2つの峠を越えると羊蹄山が見えてきます。時間に余裕がありそうなので、喜茂別のポイントで。

倶知安の田圃でも。北海道の田圃は一区画が大きいので、羊蹄山がすっぽり収まりました。今の季節ならではの絶景が撮れました。

倶知安近くの踏切で、友人Cさんと合流。羊蹄山が見えているうちにと、6時台のキハ201を撮りました。夏らしく虎杖など夏草や木々の緑を入れた構図。

そして6時30分頃、小沢駅に到着。ルピナスはまさに見頃。今年も豪勢に咲いてくれました。週末にもかかわらず撮影者は疎ら。ここは新型車両がメイン。撮り鉄さんには不人気なのが私にはありがたいことです。

構図は自在。なのですが、結局毎年似たような構図になってしまいます。7時過ぎのキハ201ニセコライナーです。幸せ感じる、ルピナスの甘い香りです。

その後も小沢駅で、2~3本撮りました。

比羅夫駅では、ホームに沿ってルピナスが咲き始めでした。

ラストは羊蹄山俯瞰を撮って、午前中に撮影終了しました。待っている間に雲隠れしてしまいましがが、心地良い初夏の空気でした。

白老鉄日記vol.241「初夏はルピナス」でした。

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