田園・噴火湾・駒ヶ岳(室蘭本線)

日の長い季節、田植え直後、夕方、そして勿論快晴で対岸の駒ヶ岳が見える。
そんな条件が揃うと見ることができる胆振地方の絶景です。今年も何度か足を運び、感動風景を目にすることができました。(2025/5下旬~6月下旬)

5月23日、旧友と伊達温泉に宿泊して迎えた朝。ようやく田に水が入り始めた時期でした。対岸の駒ヶ岳は良く見えましたが、風があって水鏡にはならず。今年の絶景チャレンジのスタートです。


6月1日、晴れ予報で訪ねました。田植えも始まり、綺麗な水鏡。しかし、駒ヶ岳は霧の中

6月6日、函館からの帰りの夕方、立ち寄りました。貨物と普通列車の離合。面白いシーンが撮れました。

6月9日 四度目の正直でベストな条件。水鏡も何とか間に合いました。この時初めて「上」に登りました。アプローチの道が廃道になり草茫々、途中倒木もあって往生しました。絶景の代償に毒毛虫に刺されました。


それから1週間後、6月17日。稲は成長し青田になってきました。やっと会えたツートンDECMO。青田には似合います。

さらに一週間後の6月25日。もう真夏の風景です。本州に帰る四季島を撮りました。

白老鉄日記vol.242「田園、噴火湾、駒ヶ岳」でした。

四季の旅写真Gallery Annex

北海道、関東中心の、鉄道風景写真ギャラリー(新館)です。

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