今年は、日高本線だけでカレンダーが作れるように、毎月せっせと通っています。7月は「釣果良し」で、思い描いた夏景色が撮れました。
最近、何事につけ手掛ける事が億劫になり、また複雑なことが面倒になりました。昔は、マメで物覚えよかったのですけどね。このサイトの更新もそんな訳で滞りがちです(^^ゞ (2025/7/10,23,25)
7月10日、午前中は通院。結果は問題なく、心置きなく日高線へ(病院から撮影場所まで車で10分です。)。やってきたのは「山明」という深い緑色。原野も深い緑色。やってきたのが分からないほど景色に溶け込んでいました(;^_^A これはアカンと一往復撮って帰りました。
7月23日、天気予報に期待して、早朝家を出て始発から撮りました。夏の恵庭岳が薄っすら見える朝。始発の三連は恵庭岳を入れて。分かっていたとは言え、この季節は側面に光が当たらず、鉄道写真としては成功とは言えません。景色に救われました。
若いススキを発見。早くも秋の気配です。列車側面に光が当たらず。夏雲の若いススキと景色が良いだけに、余計に悔しい1枚。
ならば正面ねらいの景色が撮れる、浜厚真で。
水に映る夏空を入れた代わりに、本物の夏空は思い切ってカットすることで、車両のコントラストが落とせました。これでOKかな。朝練終了です。
7月25日 午後の訪問です。午後は車両側面に日が当たります。
日高線で宗谷色。苫小牧所属になってくれてありがとう。まさか勇払原野で宗谷色が撮れるなんて(^^♪
夕方の列車は、18時前後。まだ日が高いのでマジックアワーにはなりませんが、凪を期待して勇払川の河原へ。水鏡はイマイチでしたが、夕暮れっぽい切ない写真が撮れました。わたし的には今年最高の鉄道風景が撮れた感じ。
後追いも美味く撮れて、満ち足りた気分で家路につきました。
白老鉄日記vo.246「夏全開」でした。
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