今年もフェリーで本州へ(わたらせ渓谷鐡道など)

今年もフェリーで本州へ。目的地は群馬の富広美術館です。妻はここで15年以上、みどり市の依頼によりビーズアクサリーの講座を引き受けており、楽しみにしている現地の方々も多くいらっしゃいます。私は運転手です。旅行気分で好きな写真撮影ができるお気楽な身分ですが、元気に長旅ができたことが何よりも喜ばしいことです。(2026年4月14日~19日)

出発は4月14日、夜の21時。室蘭港からフェリーで青森へ。乗船前に室蘭焼き鳥を食べてました。時間があったので、旧室蘭駅。残照の空に浮かび上がるような立派な駅舎。この駅が現役の頃に訪ねたかったものです。

早朝4時前に青森に到着。今回は日本海側を南下します。「鳥海山が見えたら由利鉄」と期待しながら、秋田県南部に差し掛かると、見えてきました、鳥海山! 10年以上ぶりです。勝手知ったる前郷の撮影場所。辛夷の大木も満開のタイミングで「北国の春」が撮れました。

桜前線は、ちょうど秋田県の真上にありました。矢島駅前の昭和風の食堂で朝ラーを食べ、桜の名駅「西滝沢」に寄って、満開の桜を撮りました。15年くらい前に撮った構図とほぼ同じです。この日は、新潟県村上市まで南下し、道の駅朝日の別荘風の宿に泊まりました。部屋付きのかけ流しが良い湯でした。

翌日は、村上から渋川まで、短い距離移動でした。渋川の宿(赤城天然温泉ハナホテル)は新しいい宿で温泉もあり、何よりも部屋がトレインビュー。芽吹きの山の中腹を走る上越線が見えました。蒸気機関車なら良い煙を出してくれそうです。

三日目は、いよいよわたらせ渓谷鐡道。今年も帰ってきました、上神梅駅です。

花は少な目でしたが、ハナダイコン咲く踏切

友人Mさんと合流し、いつものお宿、足尾の「かじか荘」に向かいました。かじか荘は名湯です。三日続けて、良い湯でした。

次の日は、妻は富広美術館でのビーズ講習。私は送迎だけして、わたらせ渓谷鐡道の撮影です。朝練で訪ねた群馬と栃木の県境の原向あたりは、ちょうど芽吹きの春。会いたかった色に会えました。

終点近い足尾駅は、ユキヤナギ。桜はこれからです。

銅山時代の面影が残る足尾の街並みを走るわ鐵の列車。桜が一本、今の季節らしいアクセントになりました。

標高差があるので、いろんな春が楽しめるわたらせ渓谷鐡道。沿線の中では標高の低い上神梅は、桜が終って、八重桜と新緑になっていました。

旅の締めは、渓谷に沿って走る、トロッコ列車渓谷号。赤い機関車が春の緑に映えます。

この日は、群馬から茨城の大洗まで走り、フェリーの深夜便に乗船しました。ほぼ1日で苫小牧です。道中、毎日良い天気、満開の桜や芽吹き、新緑にも巡り会えて、ほんとうにいい旅でした。

北海道が見えてきました。いつも海を撮影している噴火湾沿岸に、日が沈みます。午後7時過ぎに苫小牧港に着きました。

「今年もフェリーで本州へ」でした。いつまでもは無理ですが、来年も元気に本州旅ができますように。

四季の旅写真Gallery Annex

北海道、関東中心の、鉄道風景写真ギャラリー(新館)です。

0コメント

  • 1000 / 1000