３月のダイヤ改正で、中央本線・大糸線から姿を消したE257系のあずさとかいじ。いわゆる武田菱が施された特急車両です。デビュー時より、斬新すぎて特急らしくないデザインを敬遠し、私の中ではずっと「試し撮り」のポジション。しかし、今回HDDを整理してみると、信州・甲州の山並みにとてもマッチした素敵な車両であったことに気づく始末。時すでに遅しです。
早春の高尾の森、梅の里を行く（中央本線 高尾・相模湖）
勝沼の桜は見事です。本命は山スカとE351系でしたが、、（中央本線 勝沼ぶどう郷）
田植えの季節に白馬の里で。残雪のある白馬の山々をバックに、遥々千葉からやってきたE257系あずさです。（大糸線 信濃森上・白馬大池）
同じ場所ですが、季節は少し早いですね。（大糸線 信濃森上・白馬大池）
新緑甲斐の山々と（中央本線 初狩・笹子）
夏の緑あふれる白馬の里を行くE257系あずさ。鬼無里に向かう山道より（大糸線 信濃森上・白馬大池）
有名な八ヶ岳バックの撮影地にて。本命は山スカでしたが、これも撮っていました。（中央本線 長坂・小淵沢）
真冬の三峰の丘から。このときも本命は山スカだったような。（中央本線 小淵沢・長坂）
風強く、日が落ちて極寒でしたが、ぎりぎり残照に間に合ったE257系あずさ。ここまで粘ってよかったなぁと、今となっては思います。（中央本線 小淵沢・長坂）
踊り子となって新天地での活躍を祈っていますよ。Fin.
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