いつもの楽しみと新たな楽しみ(日高線)

勇払原野が広大な薄野であることを知り「晩夏のススキ」を撮るのは4シーズン目。そして海が近い勇払原野ゆえ海とのコラボを撮り始めた今シーズン。この2つ撮影を楽しみに8月の日高線に通いました。(2026/8/11,21,28)

海と日高線。勇払原野は海沿いを走るのに、低地に敷かれた線路は、砂丘と原野の樹木が挟まれる格好です。ここは数少ない海越しに撮れる場所。最近、お気入りです。この日は海が荒れていました。

勇払原野には苫小牧東港があり、日中に一本だけ到着するフェリーがあります。フェリーの到着は日高線上り列車の約10分後。ちょうど東港に向かう海上と日高線が撮れるのではないかと構えましたが、思ったより早く(日高線の原野通過の5分前)湾内に入ってしまい。惜しくもコラボは実現せずでした。

しかし、日高線は、貨物船とコラボできました。

モクモク積乱雲と、海と、日高線。真夏の景色が撮れました。

8月は、原野が緑から、ススキが穂を出して、光る原野へと劇的に変化します。

光るススキ。18時前に勇払原野を通る鵡川行が狙い目です。太陽は日没寸前。晴れていても地平線に雲な無いことが条件となります。旨くいきました。

返しの苫小牧行は日没後。浜厚真の跨線橋から撮りました。フェリーの灯りと列車の灯り

勇払原野での18時前の鵡川行。ふたたび撮れました。この時は、列車通過直前に、雲間から一瞬の夕日が原野を照らしてくれました。風不死岳もシルエットで見えています。

日高線写真集「日高線のメロディ」を発売しました。日高線は、全線営業時代から撮影しており、足掛け30年になりますが、この写真集は、北海道に移住して、見つめた現在の日高線の5年間の記録が中心です。

白老鉄日記vol.297「いつもの楽しみと新たな楽しみ」でした。

四季の旅写真Gallery Annex

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