大正、昭和、平成、令和、上神梅。今年の春も、この駅に会いに行きました。花ダイコンの踏切、線路に沿ってそよぐ枝垂れ桜、木造校舎と満開の桜、桃源郷の神戸と定番巡り。桜前線に沿って、渡良瀬川を上りました。(2019/4/13訪問)
張り切って4時に家を出て、6時に上神梅に着きました。山あいの駅はまだ日が回っていない時間帯。冷え込んだ朝の空気の中、満開の枝垂れ桜越しに始発列車です。
上神梅の枝垂れ桜。満開で撮るのは久しぶりです。次の列車が来る頃には、日が回りました。
わたらせの春は花ダイコン。私にとっては初夏の尾瀬の水芭蕉のような存在。いつもの踏切、今年もいっぱい自生しています。
上神梅を出て足尾に向かう普通列車。今日は縦構図が多いな。
枝垂れ桜越しの上神梅駅。古いタイプの車両が少なくなりました。残り3両なのだそうです。
一つ先の本宿駅。春はここも桜の駅です。桜と芽吹きの共演です。
桃源郷の神戸に向かいます。途中、立ち寄った木造小学校と桜。
桃源郷、神戸(ごうど)に着きました。ここ数年は少し盛りを過ぎた頃の訪問が多かったのですが、今回は桜も桃も満開、見頃。
ここで、トロッコ列車を撮ります。
順光サイドは、眩しい景色
桃の花道をゆく
感動の神戸(ごうど)、桃源郷でした。
大間々の桜の花道にも立ち寄りました。10年ぶりでしょうか。桜が大きく育っていました。
【ご参考】約10年前の大間々桜の花道です。
締めは、再び上神梅。午後の枝垂れ桜です。列車に日が回りました。
思い切って訪ねてよかった春のわ鐵でした。会いたかった春に会えました。
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