緑の渓谷①(6月のわ鐵)

6/7関東が梅雨入りしました。翌日土曜日は、わたらせ渓谷鐡道へ。今回は、所用含みの訪問、天気は曇り時々雨の予報、しかも季節感は微妙な時期ということで、薄めの期待感で上神梅駅に到着。しかし、ここは期待を裏切りません。2か月前満開の花が風に揺れていた枝垂れ桜は、梅雨空にしっとりと緑溢れる桜並木に成長していました。通い慣れたわ鐵ですが6月は初訪問。次々と感動風景に出会えました。(2019/6/8~9訪問)

7時過ぎに自宅を出て、10時過ぎに上神梅駅に到着しました。駅舎が優しく出迎えてくれました。

まずは、上り列車。しっとりとした緑、いい感じです。

黒保根の道の駅、水沼の卵を買いに上流に向かい、花輪の旧道で。ここもいい感じ。トロッコはここで撮ろうかな。(しかし、6月はトロッコは日曜のみの運用でした)

上神梅に戻ると、雨が落ちてきました。梅雨前線が予報より本州に近いようです。

11時台に到着する下り列車を捉える頃には雨が上がりました。枝垂れ桜は、初夏色に七変化です。


いいなあ、上神梅。

いつもの六庵で蕎麦・うどんを食べて、富弘美術館に向かいました。

その後、神戸駅で、インスタで親しくして頂いている鉄友Tさん初対面・合流し、小中で上下を撮影。この小学校を見下ろす場所からは初めてのアングル。わ鐵沿線では珍しい水田。

小中でもう一本は、いつものアングルで。吸い込まれそうな緑の渓谷です。

そして、沢入。紫陽花にはまだ早いですが、ここも緑溢れる駅になっていました。

駅へのアプローチは、オオキンケイギクの黄色い絨毯。天然のお花畑になっていました。いろんな季節に訪ねてみるものですね。

午前の雨が嘘だったように、青空が広がってきました。

蒸し暑く、夏模様です。

桜と桃の共演以来の神戸駅。夏は緑に溢れていました。

初日の締めは、上神梅駅。雨も降りましたが、緑溢れる渓谷、よい1日でした。

2日目に続きます。

四季の旅写真Gallery Annex

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