今年の夏休みは、道東道で帯広に入り、北見、網走、知床、野付半島、根室、釧路と道東をぐるっと巡りました。北見の焼肉と玉ねぎ、野付半島の北海シマエビ、根室の花咲ガニなど、身も心も満たされましたが、天気はほぼ曇りまたは雨。次こそは「遥か国後に白夜が明ける♪」シーンが見れますように。(2019/8/27~9/1)
前日はあんなにゴージャスな夕日が見れたのに、予報通り雨の朝。早めに出発して、あびらD51ステーションで朝食を取り、高速に乗って道東を目指しました。
音更で降りて、神社でエゾリスに会い、お昼(辛みそラーメン、旨し)を食べて、北に進路をとり、今夜のお宿「北見」に向かいました。雨もあって写真はほとんど撮れませんでした。(運良く利別駅でちょうどキハ40交換)
ふるさと銀河線が廃線となってもう10年以上が経ちましたが足寄や陸別では、まだ鉄路が生きているような。
陸別では、「なつぞら」ラッピング車までありました。この頃、いちばん雨が激しく、、。
夕暮れ時に、北見に到着。すっかりカーリングの街ですね。
1本駅撮りしました。
北見と言えば焼肉。新鮮な玉ねぎとともに、たいへん美味しくいただきました。
翌日も、しとしと雨。いつも撮影する緋牛内はすぐ近くで、朝練圏内。1本撮りました。この日は、網走から釧網本線に沿って走り、知床(ウトロ)に向かいましたが、雨と霧とで撮る機会はほとんどありませんでした。網走の北方民族博物館は展示が充実していてとても興味深かったです。(大人800円ですが、65歳以上は300円。こういう特典を受けるのは初めて。単純にお得で嬉しいというより、心中複雑でした。)
ウトロに泊まり、ゆったり湯に浸かり美味しい北の幸を戴きました。翌朝は曇り。雨が降っていないだけマシだと思い、遊覧船で海から知床巡りをしました。写真はカムイワッカの滝です。50年前の学生時代、ヒッチハイクしてここの湯に浸かりましたよ。
3日目は、野付半島です。エゾシカの親分に睨まれてしまいました。
野付半島での宿泊は、別海(尾岱沼)のうたせ屋さん。二度目です。お湯も料理ももてなしも素晴らしい宿です。朝は、ザ.旅館の朝食!
次の日は根室カニ祭り。朝早く会場に向かい、茹でガニ、焼きガニなど、腹いっぱい頂きました。
そして、やっと鉄の出番か、花咲線! しかし、落石岬は霧が濃く、いつ列車が通過したのか、わかりませんでした(´;ω;`)
厚床駅。使われなくなったホーム。寂しい風景ですが、心に残る風景です。
別寒辺牛湿原も霧の中。厚岸漁連で牡蠣を食べ、展望台から辛うじて、久しぶりに動いている車両を撮りました。
最終日は釧路。夜はいつも訪ねる繁華街末広の浜っ子で、刺身、ザンギなど頂きました。翌日は晴れ予報、さぁ朝練!と張り切って出かけましたが、霧が濃く、これは無理。
朝も10時くらいになると、霧が晴れてきました。さっそく、尺別の丘へ。
ゲリラ雲が多かったものの、丘の頂上から、夏の緑と青い太平洋。そしてキハ40
なごりの夏に、駅のなごりがまだ生々しい、尺別信号場を俯瞰する場所から。跨線橋が無くなりましたが、駅舎は残っています。
旅の終わりに天気は最高。旅行あるある
こうして、私の65回目の夏が終わりました。
プライベート旅アルバムを、最後まで見てくださり、ありがとうございました!
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