小さい秋(小田急&箱根)

秋を求めて西湘路。今年は彼岸花の開花が遅いようで、開成の田園は咲きはじめ、箱根大平台では小さな紅い秋を見つけました。自然災害が多い夏でしたが、ハザ掛けの光景が所々で見られるなど、ここはいつもの秋、安堵の秋です。(2019/9/22)

LSE引退して、1年以上が過ぎ、新しい花形として目に馴染んできた、スカーレットGSE。秋の西湘路を行く

ハザ掛けのある光景。天日で干した美味しいお米が楽しみです。この辺りは大山を中心に背後は山々で、ロマンカーたちが最もすっきり撮れます。

畦道に、列をなして咲き始めの彼岸花。

吊り掛け(103,107)が7月に引退しました。紫陽花の時期以来久しぶりの箱根登山鉄道。大平台駅で、いきなり旧型編成に会えました。この車両たちが健在なのは嬉しいですね。

小さな踏切付近に彼岸花。「小さい秋」発見!

藪蚊にけっこう刺されながら、登山電車と彼岸花のコラボをしばし楽しみました。この日は、旧型は2両×2編成。紅葉の時期もぜひこの運用で撮れればいいな。

小田急開成と箱根で見つけた「小さい秋」でした。

Fin.

四季の旅写真Gallery Annex

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