霜月なのに 白老鉄日記 vol.51(室蘭本線)

月の下旬になっても、雪はおろか霜すら降りない11月の北海道(白老)です。そんなわけで、何度も味わえる「なごりの秋」を、礼文、豊浦、長和、そして北舟岡で。(2021/11/13,16,20)

おひざ元の落葉松の黄葉を撮りたいと、記憶を頼って礼文華へ。ありました、そして間に合いました。

非電化複線。後追いですが、上りの貨物が、峠を登る雰囲気たっぷり

少し場所を変えて、木々の間から線路が見える。運良く青い北斗でした。これが撮りたかったんだな、今日は。

カモメが飛んだ日。さすがにここは北風強く、寒かったです。

別の日に、本命「四季島」。今年最後の渡道です。3日前の試し撮り(↑)に比べ、凡庸な写真に。鉄道写真あるある。

駒ヶ岳が良く見えた日。秋、冬は車両側面に日が回りませんね。

海辺のススキノ。こんなに薄があったのかと、定住して初めて気づいた、小さな季節の変化です。

この日は、海にも、空にもいちばん近い駅。

荒海強調構図。インスタでは「いいね!」をたくさん頂きました。

北舟岡夕日ショータイム。この日は、日没のタイミングで北斗がやってきました。

荒川線や箱根、小湊・いすみの紅葉が見られないのは、ちょっぴり物足りない気もしますが、北海道の季節の進みを感じる日々を楽しんでいます。初雪が楽しみです。Fin.

四季の旅写真Gallery Annex

北海道、関東中心の、鉄道風景写真ギャラリー(新館)です。

0コメント

  • 1000 / 1000