真夏の噴火湾便り(室蘭・函館本線)

晴れの日の写真が多いですが、低温で、雨続きの夏です。ゆえに噴火湾に沈む夕日がまだ撮れていない夏です。撮影より野菜作りに費やす時間の方が多い夏です。それでも一番好きな季節、68回目を無事に迎えらたことをありがたく感じる夏です。(2022/7/25,26,28,8/2,3)

東京から戻ったのが7月8日。以降、晴れる日はほぼ無く、撮影に行く気がしません。ようやく青空が見えたのは、下旬になってから。青田と海が見えるいつもの場所で、四季島を撮りました。

7月28日、久しぶりの快晴。朝から撮影です。

この時期(7月末)に北舟岡を訪問したのは初めて。ハナウドが咲き乱れています。

始発北斗が北舟岡を通過し、伊達紋別に向かう夏。キハ281を見送る最後の夏。

対岸の駒ヶ岳も、ばっちり見える朝でした。

そして、羊蹄山も見える朝です。黄金駅周辺もハナウドがいっぱいで、天然のお花畑になっていました。いい写真が撮れました。このシチュエーションで「青い北斗(キハ281系)も」と粘りましたが、通過する11時前にお山は雲隠れしてしまいました。


次の週は、函館の港祭りへ行きました。初日は雨にやられましたが、次の日は晴れました。大沼からの駒ヶ岳です。

雨上がりのため、水が少し濁っていますが、晴れた日の海は最高です。

夏の深緑と北斗です。礼文の森。

ブルトレが居なくなってから、久しくご無沙汰だった宇宙軒。終焉近い、青い北斗(キハ281系)を撮りました。

登場した海は、すべて噴火湾でした。

最後に、洞爺湖畔、乃の風にて寛ぎの一枚。68回目の夏を元気に過ごしています。白老鉄日記vol.80「真夏の噴火湾便り」でした。

四季の旅写真Gallery Annex

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