ゆく夏に(8月の噴火湾)

日が短くなりました。野菜の収穫がピークを過ぎました。野の花は白から黄色に変わりました。一つの季節が終りました。生活者として初めて味わう北海道の夏は、野菜作りにも精を出し、短くも印象深い毎日でした。厳しい残暑もなく、あっさりと「青い北斗」とともに去っていきました。(2022/8/13,14,17,19,29,30)

盛夏、北舟岡。

白い花はノラニンジン(外来種)。ジャガイモの花とともに北海道の夏の象徴かも。

稲穂は順調に育っています。青田も少し色づいてきました。

貴重な晴れの日。早朝出発し、小沼で北斗2号を撮影しました。木々が成長し、湖が見えずらくなっていました。

小沼の後は、快晴の落部で午後3時頃まで遊ぶ。暑い日でした。お昼前後に、近くの日帰り温泉(銀婚の湯)に行きました。ここ(落部)は、定番だけでなく、場所選び次第でスケール感のある写真が撮れます。

落部から白老への帰り道、長和で北斗。

タイミングよく長和の次は北舟岡。夕暮れの北舟岡は、この夏初めての訪問。素晴らしい夕日でした。

雨が多い夏。虹が出た日もありました。

お盆が終ると、北海道は夏休みも終わり、新学期が始まりました。

いつもの構図(北舟岡・有珠山)と、おニューな構図(黄金・昭和新山バック)。

8月も終盤。伊達の道の駅で野菜を買いがてら、ちょい鉄です。海も雲も秋味です。

8月30日、夏の四季島。曇天なので林間を選択。正解でした。

稲穂がすっかり色づいてきました。収穫の頃、青い北斗は引退します。

ミラーレスが欲しいなと思うも、年金生活者は、慎ましく切り詰めて、まだまだ元気な相棒(6D)と頑張ります。次の季節、秋も良い季節になりますように。

白老鉄日記vol.84 「ゆく夏に」でした。

四季の旅写真Gallery Annex

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