9月は、羊蹄山が見えそうな日を選んで、2度山線を訪ねました。山線は自宅から100キロ弱と程よい距離です。蘭越の黄金の稲穂、小沢の薄、ニセコのカボチャ、そして、標準レンズで画角いっぱいに捉えられる羊蹄山は、「秋」を感じるに十分でした。(9/8、9/12-13)
9月の山線、もう一つの楽しみは、特急ニセコとして走る「ノースレインボーエクスプレス」です。来年3月の引退が発表され、走行シーンを撮るのは、私は今回が最後です。(まだ今後、他の路線での運用が発表されています。)
まずは、下りの特急ニセコから撮影開始です。快晴ですが、山頂には微妙に雲がかかる状況。しかし、列車通過時にはなんとか顔を見せてくれました。黄金の稲穂をバックに、初秋らしい1枚になりました。
刷毛で描いたような秋の雲、申し分ないお天気です。ニセコ大橋からの定番です。
ニセコ駅にも寄りました。カボチャの飾りつけ、今年も9月から始まっていました。
羊蹄山が見える日は、この場所は外せません。特急ニセコ通過時の混雑を避け、早めに寄りました。
小川が流れるポイントは、畑になっていました。(道路から撮影)
小沢駅。毎度の構図ですが、牧場に牛がいます!(初めて牛とのコラボが撮れました。)
以下、特急ニセコ 三題です。
①ラッセルの名撮影地は、初秋も絶景でした。(蕨岱)
②ニセコ大橋の反対側。ついでに撮ること多いですが、紅葉期は楽しみな場所です。
③夕暮れ時、上り(札幌行)の特急ニセコ。サンモリッツ橋から撮りました。ここは近くに駐車場があり、大勢で撮れる場所なので、ストレスがありません。五両がぴったり収まりました。ノースレインボーエクスプレスは、サイドビューが映えますね。
帰り道、素晴らしい夕焼けになりました。ちょうど喜茂別の羊蹄山ビューポイントを通りかかるタイミングだったのがラッキーでした。
初秋の羊蹄山麓、素晴らしい時間でした。ニセコ郵便局の風景印は羊蹄山の形でした。
次は紅葉期の訪問を予定しています。白老鉄日記vol.87でした。
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