何度も通る登別と室蘭はすっかり慣れた景色。道民として日々暮らしていることを実感します。この2つの町の先に伊達市があります。ここまでが、北海道のスケール感の中での私の散歩道。伊達は海があり、森があり、温泉があり、田園があり、新鮮な野菜があります。春を感じられるかもと、伊達散歩。(2023/3/5,9)
久しぶりの伊達散歩。この季節は、シベリアへ帰る白鳥が活発です。水面すれすれを飛ぶ白鳥の編隊。かもめが1羽混ざっています。特急かもめvs白鳥、往年の特急対決?!
白鳥の群れが、伊達紋別方面から北舟岡へ泳いでいます。ゆっくり浮かんでいるように見えますが、潮の流れに沿っているのでしょうか。歩く程度のスピードで動いています。小さな群れと普通列車、タイミングが合いました。
この貨物列車とは、ばっちりタイミングが合いました。噴火湾は湖のように静かなので、白鳥も羽を休めるにはちょうど良いのでしょうね。
4日後、再び、伊達散歩。朝の北舟岡です。白鳥は、シベリアに旅立ったようです。1羽もいません。
もう寒くなく、風は穏やか。春ですね。朝の室蘭・苫小牧方面は、大勢の乗客を乗せて。
有珠山の雪が、少し剥げてきました。
今年初めての羊蹄山。3月になって、天気が安定してきたので、やっとお姿を望めました。まだ真っ白ですね。
ちょっと場所は離れますが、白老の牧場から樽前山。まだまだ冬の装いですね。
少しづつ、着実に春に向かっています。同じ日に出会った、森の動物たちは「別記事」にまとめます。
白老鉄日記vol.115「早春の散歩道」でした。
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