隠居の身分のわりには、このところ忙しく、更新が滞っています。3月に入ってから春は足を速めています。既に雪は解け、庭の片隅にはフキノトウや福寿草が咲き始めました。賞味期間ギリギリのタイミングですが、季節を1ヶ月遡ったあたりから、備忘録的に「春に向かう噴火湾の鉄道風景」を投稿させていただきます。(2023/2/6,8,10,26,27,28)
大晦日以来の北舟岡駅(2/6)。函館に向かう途中で立ち寄りました。まだ冬真っ只中ですが、寒くはありません。この冬は「寒さ」が辛い日がほとんどありません。
函館で2泊して帰り道。撮りながら帰る道です(2/8)。小沼と大沼の境目あたりは、昔から白鳥が集まる場所です。この日は冷え込みが強く、渡り鳥もじっとしていました。
続いて、落部にも寄りました。ブルトレの時代は賑わいましたが、撮影の跡がありません。駒ヶ岳は見えず。駐車場の雪の上から撮りました。
夕陽のタイミングで北舟岡駅、黄金駅。雲が多い日でした。列車正面に沈む夕日。まだまだ冬です。
雪まつりの期間中は、はまなす色の臨時北斗が、毎日走りました。
再びの函館。帰り道、落部に寄りました(2/27)。今度は駒ヶ岳がばっちり。撮影場所までラッセルして、しっかり撮りました。ちょうどキハ40が二本撮れる午後2時過ぎの時間帯。いま、北海道で唯一、撮る気になる被写体。これが居なくなるとほんとうに寂しくなります。2枚目も、目立ちませんが、トンネルに入るキハ40が居ます。
さよなら冬の日(2/28)。天気が良いので北舟岡で朝練しました。白鳥の数が多い。北へ帰る準備でしょうか。
噴火湾の恵み、ホタテ、牡蠣、昆布など、買って帰りました。
白老鉄日記vol.114「春にむかう噴火湾」でした。
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