盛夏 札幌(札幌市電と紫陽花)

5月のライラック以来の札幌です。今回は、真夏の花、紫陽花目当てです。ココノススキノ(ラフィラ跡の新ビル)も姿を見せ、歯抜け状態から何とか恰好の付いたススキノ交差点です。来月からはリバイバルカラー243号車も走り始めます。熱い札幌に夏、何度か通うことになりそうです。(2023/7/17)

登別駅に車を停め、往復割引ですずらんに乗って札幌に11時に到着。けっこう蒸し暑い。土曜日なので札幌市電どさんこパス(400円)を買って、市電乗車です。

紫陽花が咲く場所は、昨年訪ねているので、おおよその見当はついています。資生館小学校電停辺りは、いくつか紫陽花の株があります。ちょうど見事でした。やってきたのは初めて見るラッピング(212号車)。新しいビル「ココノススキノ」のPRを兼ねた広告でした。中々いいセンス。

ススキノ~資生館小学校界隈で、いくつか紫陽花が咲いていました。昨年も撮った紫陽花です。日中は車の駐停車が多く、すっきり撮るのは難しい。これも街撮りの面白さです。251号車(アルキタ)は元気に登板していました。

乗車して、去年咲いていた紫陽花の株を確認しながらぐるり1周。新しいのを見つけました。札幌市電は、ススキノや狸小路なので目抜き通りだけでなく、素の札幌の街を走ります。ここは西線のロープウェイ前辺り。北の大地の紫陽花は、どれも色鮮やかです。

藻岩山も緑あふれる季節。

蒸し暑いので、「どんぐり」で暫し涼みました。ここのコロッケはホクホクで最高です。札幌での楽しみの1つです。

ススキノ方面に戻り、狸小路アーケードからの定番。なんと150周年なんだそうです。交差点の角地には、水族館が入った新しいビル(モユクサッポロ)がオープンしました。

ススキノから資生館小学校電停方面を望む。

右がココノススキノ(10月オープン)。ススキノ交差点の新しい眺めです。

帰り道、久しぶりの時計台。緑あふれる夏です。

エスタも残り1ヶ月ちょっと。寂しいです。来月訪ねる時には、ラーメン共和国で、最後のラーメン。

白老鉄日記vol.137「盛夏札幌」でした。

現時点(2023/7/17)での、札幌市電道産子車両たち現役一覧です。

211 豊栄建設
212 ココノススキノ(←旧三井ホーム)
214 原色
221 幌北学園グループ
222 原色
241 原色
243 原色(8月よりリバイバル塗装)
244 原色
246 エネワン
247 不動産ビッグ(白)
251 ショブキタ
252 不動産ビッグ(ピンク)
253 原色

四季の旅写真Gallery Annex

北海道、関東中心の、鉄道風景写真ギャラリー(新館)です。

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