初夏の噴火湾2024(室蘭本線)

来月はパリオリンピックです。3年前の東京オリンピック直前の7月初めに道民になりましたので、私の北海道生活もちょうどまる3年になります。初夏6月は、近場の鉄道絶景が見られます。若生(ワッカオイ)の田園俯瞰と、北舟岡駅の夕日です。それぞれ天気や時間帯の条件付きですが、好日を選んで撮りに行きました。(2024/5/30,6/14・15,6/19)

5月30日、買い物帰りに立ち寄った北舟岡と若生の田園。田園俯瞰も国道から。とりあえず、下見という感じです。

6月14日。旭川のAさんをご案内がてら、両撮影地を訪ねました。霧が出て視界はクリアではありませんが、柔らかな日差し。若生の田園俯瞰は、18時過ぎまで粘ったお陰で、最高の光線のタイミングで撮ることが出来ました。

その足で、北舟岡駅へ。天然の「霧フィルター」のお陰で、夕日は優しく、穏やかな噴火湾には太陽の道ができ、霧に浮かんだような有珠山。タイミングよくやってきた札幌行北斗です。

日没後は、美しい空の色、海の色でした。

翌日は、久しぶりに、豊浦のかもめポイント、宇宙軒S字の各撮影場所へ。

6月19日。条件が整った日の夕方。ふたたび若生の俯瞰へ。羊蹄山が見えていたので、黄金で一発。すぐに貨物がやってきました。残雪は消え、初夏モードです。

そして、若生の田園俯瞰。良い形の雲が空に浮かび、最高の条件です。稲がかなり成長したので、水鏡は薄くなりましたけど、今年もここで絶景を撮ることが出来ました。

噴火湾の恵みに加え、地元白老では「白老牛肉祭り」、大地の恵み「アスパラ」など、食も楽しめた6月でした。

白老鉄日記vo.194(初夏の噴火湾2024)でした。

四季の旅写真Gallery Annex

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