季節ごとに観たい花がありますが、北海道の場合「夏」に集中します。紫陽花もその一つ。北海道では紫陽花は真夏の花。火山灰の影響なのか、青が多く色づきは鮮やかです。
もう咲いたかな、見頃かなと、ワクワクしながら、札幌そして函館、市電と一緒に撮りました。しかし、暑さもピーク、熱中症にかからぬようにと、短時間の撮影でした。(2024/7/17,20,21)
日帰りで札幌。すずらん往復の値段が倍以上となったのでダイヤ改正以降JRは使いません。私のような鉄道贔屓のJR離れは由々しき事態だと思います。
訪ねた日は、日差しが強くかなりの暑さ。紫陽花の時期の訪問も三度目なので、市電沿線の紫陽花は概ね押さえています。すすきの~資生館小学校間に紫陽花の株が幾つかあります。いずれも撮りにくい場所にあり、縄張りへの侵入者を排除するような烏の攻撃に遭うため、心地良くは撮れません。
市電をぐるり1周。紫陽花は見頃ですが、咲きぶりはイマイチ。電車事業所前にタチアオイがありました。道産子電車は数が少なくなった感。来るまで粘って撮りました。
いつも撮る、西八丁目の紫陽花。咲きぶりは見事ですが、ここも撮りにくい場所に咲いています。
給水しながら2時間。釣果少なく終わりました。最後に、狸小路夏景色
数日後に函館。常宿「グローバルビュー」に一泊しての撮影でした。天気は曇り時々晴れ。気温高め。ハイカラ號も撮りたかったので、日月の訪問です。函館の場合、日和坂の紫陽花が見事過ぎるので、ここに集中しがち。訪問した日はまさに見事で良い色でした。欲を言えば一雨欲しかったです。
函館ドック界隈でも少し撮りました。でも暑すぎます。
頑張って日和坂でもう一本。位置情報システムのお陰で、お目当ての車両を効率的に撮れるようになりました。
暑いことに加え、旧型車両の登場がしばらくないので、これにて撮影終了。谷地頭方面には行けませんでした。高齢者は「無理をしない」ことも重要です。
白老鉄日記vol.198「北の紫陽花小径」でした。
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