港まつりから2ヶ月。函館の街は秋の装いです。本格的な紅葉はまだ先ですが、坂道のナナカマドの赤い実に秋を感じます。omo5開業特別価格に釣られて、初秋の函館に行ってまいりました。車の運転があまり好きではない私には200キロが移動限界。北は富良野、南は函館までが守備範囲です。(2024/10/1-2)
色づきはじめた函館山。街の紅葉ももうすぐですね。
十字街から末広町にかけて、季節のアイテムを探しながら街歩き。ありました、坂道のナナカマド! 一本だけ、葉まで色づいた木が。
天気は晴れたり曇ったり。まずは坂下から。
本命の古豪530、ドキドキしながら待ちました。旨く行きました! 昭和の切り取り。春はこの場所で、桜越しに撮ろうと構えていると530通過時に、スマホ婦人が乱入。見事なほどに被ってしまいましたが、秋にリベンジを果たせました。
ドックから戻ってくる530もここで撮ろうと、いろいろ試し撮り。
やっぱり、一番輝くナナカマドを大きく入れるのかいいかな。
最終的には、更に退いて、木全体を大きく入れて撮りました。赤い車が良いアクセントになりました。最高の秋!
湯の川温泉の足湯にも行ってみました。熱湯です。気持ちいい~
日中は函館本線。夕方に函館に戻り、市電はこれが締め。
次は、紅葉ピークの頃に訪ねたいと思います。
札幌と函館、2つの街の路面電車、いつまでも元気に走りますように。
白老鉄日記vol.211「秋はナナカマドから」でした。
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