函館本線山線は自宅から100キロ以内。北海道では近い距離です。毎年楽しみにしている比羅夫駅の桜並木。開花情報はほぼ無く出たとこ勝負です。見頃過ぎだったり、蕾だったり。しかし今年は満開でした。エゾヤマザクラの桜並木は、北海道の鉄道120年の記念植樹で20世紀末に植えられたもの。25年の時が流れ、大きく育ちました。(2025/5/8)
ゴールデンウィークも終わった5月8日、早朝家を出て、峠を2つ越えるともうすぐ倶知安。喜茂別のビューポイントでは、ご機嫌な羊蹄山が見えました。しかし今日は羊蹄山より比羅夫の桜です。満開だと良いのですが。
満開でした。到着したのは6時頃。谷底の駅にようやく朝の光が差し始めたタイミングでした。朝一番の光を浴びて桜が輝いています。そして、どうせならニセコライナーに間に合いたいと、撮りたかった201系と桜並木です。ここは2台体制です。
引き続き、比羅夫に留まって、踏切からの望遠。ほんのり桜色の光景です。
ニセコアンヌプリをバックに桜並木を撮って、撮影終了。満足な1時間ちょっとでした。
ニセコビュープラザで、野菜の苗な羊蹄野菜など買って、昼前に自宅に戻りました。
新幹線開業が大幅に後ろ倒しになり、山線もしばらくは、地域の足、観光の移動手段として活躍する状況になったと思います。白老鉄日記vol.235「山線の春」でした。
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